eXR は RPM にてフィーチャーパッケージを提供しておりますが、IOS-XR 6.3.2 以降ならびに、今後リリースされる SMUの RPM ファイルが signed version となります。 その影響により、RPM signed version をサポートしていないバージョン(IOS-XR 6.3.1 以前)で動作している場合、RPM signed version の RPM ファイルをインストールする際に、エラーとなり、インストールする事が出来ません。 上記に関連し、2点の注意事...

 IOS-XR で動作する製品では、 32-bit の Classic IOS XR(cXR) と 64-bit の Evolved XR (eXR) を提供しております。 本ドキュメントでは、eXR で使用する RPM パッケージについて説明させて戴きます。 ※画像は、2018年1月に実施した「IOS-XR 64-bit (eXR) の概要と基本アーキテクチャ紹介」の資料から抜粋   RPM(RPM Package Manager) パッケージはバージョンにおいて eXR 上でサポートする...

質問 NCS-5501-SE の Mgmt ポート1 はサポートされているでしょうか。Mgmtポート0,1 の 2つが、ありますが、XR-VM の show interface 実行結果ではMgmtEth0/RP0/CPU0/0 しか表示されません。RP/0/RP0/CPU0:NCS-5501-SE#show interfaces brief<snip>Intf       Intf        LineP              Encap  MTU    BW             ...

概要CRS シリーズの CRS-16-LCC において、Fan Controller 0 を抜去もしくは、Fan Controller 0 がダウンした場合、Fan Tray の LED State が Unknown になります。上記動作は、CRS-16-LCC のハードウェア設計上、内部バスのトポロジーが冗長されていない事に起因した問題となり、CRS-16-LCC の制限事項となります。 # admin show environment leds<snip>Rack 0: Upper Fan...

RPの冗長構成において、Management Ethernet(MgmtEth)へアドレスを設定する際には、RP0とRP1のそれぞれにアドレスを設定することができます。このとき、FailoverによってActiveとStanbyのRPが入れ替わり、MgmtEthとして使用される IP addressが変わるため、ネットワークの運用が複雑になる場合があります。 仮想管理IPアドレスを利用することで、どちらのRPがActiveであるかを事前に知らなくても、管理ネットワークを使用して単一の仮想管理IP...