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【トレノケート共催】 回線切替じゃ不十分? 90 分で体感する DevNet で拡げるインフラ管理の可能性!

‎2021-11-05 04:40 PM 公開 Community Manager | ‎2021-12-10 05:14 PM 更新

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2019 年 10 月から オンラインセミナーの Webcast の名称が Community Live に変わりました。

※オンラインセミナー開催後に資料と録画ビデオを公開予定です。
※オンラインセミナー (Community Live) に参加するには、下の「今すぐ登録」ボタンを押して、リンク先から事前登録をしてください。 事前登録後に、参加方法の詳細やリマインダのメールが送付されます。

 

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【トレノケート共催】回線切替じゃ不十分? 90 分で体感する DevNet で拡げるインフラ管理の可能性!

【生実演】QoS 最適化も Automate ~要素検証、導入ステップ~

[エキスパートスピーカー紹介]

 
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吉田 聡志 (Satoshi Yoshida)
トレノケート株式会社 Cisco 認定インストラクター CCSI #2021
DevNet 部門

[日程] 
2021 年 12 月 8 日(水) 午前 10 時から 11 時 30 分

[セッション概要]

ネットワーク管理を計画するうえで苦心する課題の一つとして、回線トラブル発生時に通信を維持するための冗長構成を設計することが挙げられます。幸いにして私たちネットワークエンジニアは、ダイナミック ルーティング プロトコルという簡潔にして明瞭な回答を持っています。OSPF や BGP による経路交換をルーター間で実行することで、回線トラブル発生時に自動的に通信経路を切り替えて IP 疎通を保つことは、ネットワーク管理の基本的なテクニックです。

しかし、IT サービス管理という観点からは、これだけではまだ十分であるとはいえません。回線トラブル発生時における IT サービスの品質を担保するために、私たちが考慮できることは他にも多数あります。

例えば、QoS はいかがでしょう。

回線が十全に使用できる正常時と、ルーティング プロトコルによって次点のベストパスとして選択された迂回経路を使用しているフェイルオーバー時を比べた際に、これらが同等の QoS ポリシーによって通信サービスを提供し続けることが企業ネットワークにとって最適であるとは限りません。回線トラブル発生時はそれに適したサービスレベルを想定してパケットの優先制御を計画することも、私たちは考慮するべきでしょう。

幸いにして、私たちネットワークエンジニアには、それを実現するためのDevNetという選択肢が用意されています。
ネットワーク管理の世界にプログラマビリティのエッセンスを加えることで、従来の手作業によるオペレーションを発展させて、オートメーションに基づいたより柔軟なITインフラ管理を実現することができます。

このセミナーでは、回線トラブル発生をトリガーにして多数のネットワークデバイスのconfigを自動構成する方法を、デモンストレーションを通してご紹介します。数あるオートメーション構成手段のうち、ネットワークエンジニアのみなさまにとって馴染みやすいであろう技術要素を組み合わせて、「障害検知」「インターフェイスのサービスポリシー(QoS)変更」「管理者へ通知」が実装できることを実感していただけます。

デモンストレーション内容(Topics):
・IT 業界で近年とみに人気を高めている Python というプログラム言語を利用して、
・Linux や Git といった標準的なフレームワークを Cisco デバイスに導入できる guestshell をプラットフォームにして、
・EEM や IP SLA、Track といった Cisco デバイスの一般的な機能を組み合わせることで障害を検知して Python スクリプトを起動して、
・ふだんのネットワーク管理でお馴染みの running-config を、そのままの構造で直感的に操作できる RESTCONF で config 変更を実現して、
・config 変更処理の完了を Webex Teams のチャット bot でネットワーク管理者にリアルタイムで通知する

DevNet が私たちの世界をどのようにして拡げていくのか、その近未来を眺望できる 90 分間をご提供します。

[アジェンダ]
- Cisco IOS XE で API を動かそう (RESTCONF、Postman)
- Cisco ルータ を Linux にしよう (GuestShell、Python)
- GuestShell に便利ツールをインストールしよう (requests、Git)
- 回線障害時に Python スクリプトを起動しよう (EEM、IP SLA、Track)
- チャット bot で管理者に通知しよう (Webex Teams API)

今回のセミナーで採用する技術要素はいずれも無料で使用することができるものです。Cisco IOS XE デバイスをお手元にご用意いただくことで、追加の費用を見積もることなく、セミナー内容と同等の自動化を自由に検証することができます。

事前に以下の過去セミナーを視聴いただくと当日の理解が深まるのでおすすめです!
「Web ベース API 基礎と Postman の使い方」

[Community Live 視聴環境について] 
初めて Community Live にご参加される際は、 登録後ご注意や視聴環境の事前設定 を必ずご確認ください。

[注意事項] 
オンラインセミナーに参加する際のパスワードは以下をご使用下さい。
イベントパスワード: CommunityLive ※最初のCとLは大文字

事前登録後に送信されるメールに記載のリンクからログインできない、もしくはメールが届かないという場合は、こちら のリンクからご参加ください。



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イベントは終了しました
このイベントにはもう参加できません

開始:
水, 12 8, 2021 10:00 午前 JST
終了:
水, 12 8, 2021 11:30 午前 JST
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