Webex アプリ - ローカルプッシュ通知を受信しない

[JapanTAC_CSC]

2023 年 7 月 21 日 (初版)

TAC SR Collection
主な問題	Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) の Local Push Notification Service (ローカルプッシュ通知サービス / LPNS) を利用する場合、Webex アプリの電話サービスが Unified CM に登録する必要があります。Unified CM の ローカルプッシュ通知サービス / LPNSが起動されているにもかかわらず、ローカルプッシュ通知を受信できず、バックグラウンドモードでの着信が失敗することがあります。 参考： Cisco Local Push Notification Service Deploy Calling in Webex App (Unified CM)
原因	Apple iOS 側の制限事項で 2020-09-01 00:00:00 (UTC) 以降に発行される TLS サーバー証明書は、有効期間が 398 日以内のものを使用する必要があります。CA 証明書の有効期限は、398 日を超えると、TLS サーバへの接続は、認められなくなるため、クライアント (Webex アプリ) と Unified CM 間の WebSocket (ブラウザーとサーバーの間の 2 方向のオープンな通信に使用するプロトコル) が確立できないためです。 参考： LPNS Interactions and Restrictions About upcoming limits on trusted certificates
解決策	2020-09-01 00:00:00 (UTC) 以降に発行される TLS サーバー証明書は、有効期間が 398 日以内のものを発行する必要があります。

備考
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。

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2023 年 7 月 21 日 (初版)

TAC SR Collection
主な問題	Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) の Local Push Notification Service (ローカルプッシュ通知サービス / LPNS) を利用する場合、Webex アプリの電話サービスが Unified CM に登録する必要があります。Unified CM の ローカルプッシュ通知サービス / LPNSが起動されているにもかかわらず、ローカルプッシュ通知を受信できず、バックグラウンドモードでの着信が失敗することがあります。 参考： Cisco Local Push Notification Service Deploy Calling in Webex App (Unified CM)
原因	Apple iOS 側の制限事項で 2020-09-01 00:00:00 (UTC) 以降に発行される TLS サーバー証明書は、有効期間が 398 日以内のものを使用する必要があります。CA 証明書の有効期限は、398 日を超えると、TLS サーバへの接続は、認められなくなるため、クライアント (Webex アプリ) と Unified CM 間の WebSocket (ブラウザーとサーバーの間の 2 方向のオープンな通信に使用するプロトコル) が確立できないためです。 参考： LPNS Interactions and Restrictions About upcoming limits on trusted certificates
解決策	2020-09-01 00:00:00 (UTC) 以降に発行される TLS サーバー証明書は、有効期間が 398 日以内のものを発行する必要があります。

備考
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。