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tonozaki
Cisco Employee
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Cisco APICリリース6.0(2)より、クラスタ内のすべてのAPICを仮想APICとするクラスタを展開することができます。VMware CenterのOVFテンプレートを使用してESXiホスト上の仮想APICをデプロイできます。このドキュメントでは、ESXiを使用した仮想APICのデプロイの詳細を説明します。

Deployment model:
 物理APICコントローラと同様に、2パターンの展開を選ぶことができます。

  • L2接続モード
    ESXiはACIファブリックのリーフスイッチに直接接続されています。レイヤ 2 モードで
    APIC をホストする ESXi ホストは、アクティブ-アクティブまたはアクティブ-スタンバイ モードで接続することができます。
    ただし、APIC1をホストするESXiホストは、アクティブ・スタンバイ・モードのみを使用する必要があります。

tonozaki_1-1692861521126.png     tonozaki_2-1692861529384.png

  • L3接続モード
    ESXiは、外部ネットワーク経由で ACI ファブリックにリモート接続されます。

   tonozaki_4-1692861608601.png

仮想版APICのRequirement:

  • CPU 16 vCPU of 3 GHz or Higher
  • Memory 96 GB of RAM
  • Disk 1: SSD or NVMe – 120GB (root disk)
  • Disk 2: SSD or NVMe – 360GB (empty data disk)
  • I/O latency of 20ms Storage
  • Two Interfaces.
    - OOB 1Gbps or higher
    - Infra / Inband 10Gbps or higher
  • Latency tolerance between virtual APICs is up to 50 ms.

制限事項:

  • ファブリックスイッチは、ACIリリース6.0(2)以降である必要があります。
  • 混合モードはサポートされていません。つまり、各クラスタのAPICはすべて同じタイプ(L2接続またはL3接続)である必要があります。
  • ESXi上のVirtualAPICは、物理APICとクラスタを形成できません。
  • ESXi上のVirtual APICを展開する前に、すべてのESXiホストのクロックがNTPを使って同期していることを確認してください。
  • Standby APICは。サポートしません。
  • ESXiを使用して仮想APIC(リリース6.0(2))をデプロイした後、CiscoAPICリリース6.0(2)よりも前のリリースにダウングレードできません。
  • クラスタとファブリックのセキュリティは、自己署名証明書を使用して提供されます。
  • プレパッケージアプリのみをサポートします。

 

次回:L2接続モードのインストールガイドです

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