[TKB] ネットワークインフラ ドキュメント

はじめに事象発生時に取得するコマンドadmin-tech参考情報   はじめに SD-WAN cEdge のローカルブレイクアウトのトラブルシューティングに役立つコマンドを載せています。問題が発生した場合に、どのようなコマンドがあるかという意味で作成したドキュメントとなり、 詳細な情報は記載せず、コマンドのみとしています。ローカルブレイクアウトのことをダイレクトインターネットアクセスとも呼びます。 LBO(Local Break Out)DIA(Direct Internet Acce...

はじめにファイルの作成実施手順備考参考情報  はじめに 本ドキュメントでは Cisco SD-WAN において tclsh コマンドを用いたファイルの作成方法について記述します。この方法は主に証明書やライセンスファイルを cEdge へファイルを送信できない場合に有用です。 ファイルの作成実施手順 SDWAN IOS-XE 機器に対して CLI にてログインservice internal にて tclsh コマンドを使用可能にするcedge1#config-transaction c...

はじめに 現時点において SSM On-Prem は Microsoft Edge をサポートしていません。そのため後述する SSM On-Prem にアカウントを登録できない事象が発生します。     詳細内容 SSM On-Prem にアカウントを登録する時、SSM On-Prem Admin Workspace から Accounts > Account > New Account の順でクリックしますと、Account Registration の画面が出て、下記4つの項目を入力...

はじめに 本記事では、EPN Managerのコマンドライン上でTCPのダンプを取得する方法について記載しています。     取得方法 ダンプを取得するインターフェース番号を確認します。インターフェース番号は、"show interface"コマンドで確認することができます。 実行例: # show interface | include GigabitEthernetGigabitEthernet 0: インターフェース番号を指定し、"tech dumptcp"コマンドを実行します。 ...

品質、安定性、および耐用年数に基づく Cisco 推奨の Software Version は以下の手順で確認できます。今回は例として Catalyst 9300-24P-A の場合を想定した手順を紹介します。   なお、Software 選定はお客様の NW 要件や必要機能をご確認の上、ご判断ください。 本記事は一般的な推奨リリースの確認方法についての記載となります。   [1]こちらの弊社製品サポートページから確認したい製品を選択します。 今回の場合 Catalyst 9300 シリーズ ス...

PI(Prime Infrastructure) に関する不具合で、1 ヶ月間に関連 SR の報告が多かったもの Top 5 です。 あくまで、TAC Service Request (SR) として問い合わせのあったもので、Partner や User 自身で解決したものは含まれていないため、実際に発生した件数の Ranking ではないのでご注意ください。     2024 年 1 月   BugIdTitleCSCwi60372Unable to perform Smart Licen...

SSM On-Prem に関する不具合で、1 ヶ月間に関連 SR の報告が多かったもの Top 5 です。 あくまで、TAC Service Request (SR) として問い合わせのあったもので、Partner や User 自身で解決したものは含まれていないため、実際に発生した件数の Ranking ではないのでご注意ください。     2024 年 1 月   BugIdTitleCSCwi65731 Need to fix vulnerability CVE-2023-38408 ...

 はじめにBackupファイルの生成方法Backupファイルの取得方法について参考情報  はじめに 本ドキュメントは、EPNMで稼働しているBackupファイルの取得方法について説明しています。   Backupファイルの生成方法 自動で生成されているBackupファイルも存在しておりますが、ここではCLIから手動にてBackupファイルを生成する方法について説明しております。まず、EPNMサーバへsshログインし、CLIからbackup <filename> repository <repos...

Catalyst 9200/9300/9400 では spanning-tree bridge assurance 機能をサポートしていません。 17.6.6 以前のバージョンにおいては、コマンドの投入ができますが、17.6.6 から機能がサポートされていないため、コマンド自体を投入できなくなりました。17.6.6 以前のバージョン Switch(config)#spanning-tree bridge assurance Switch#show run all | sec spann...

はじめにSSM On-Prem より製品を削除する方法について同期の方法についてCSSM で製品の削除を確認する方法について参考情報    はじめに 本ドキュメントでは、Cisco SSM On-Prem を利用する環境において Product Instance を削除する方法について説明します。SSM On-Prem から Product Instance を削除し、その後同期を実施することで、CSSM からも Product Instance が削除されます。       SSM O...

本記事では Cisco DNA Center に関する既知不具合のうち Service Request (SR) での報告が多かった Top 5 を 1ヶ月ごとにまとめています。 本ランキングは TAC SR による問い合わせをベースに集計しており、Partner や User 自身で解決したケースは報告数に含まれません。 2024 年 1 月BugIDTitleCSCwe15923Internally auto-generated Etcd certificate is not activat...

  はじめに 本ドキュメントでは、Catalyst においての、EVPN VXLAN L2 Overlay (バックツーバック入力レプリケーション)の設定について解説します。 本ドキュメントの検証にあたり、Cisco Modeling Labs ( CML )および cat9000v-17.11 を使用しています。 ※ CML、cat9000v-17.11 の取得および使用方法については、本ドキュメントでは扱いません   Back-to-Back L2 VNI Configuration...

 はじめにbackup log作成方法についてbackup log取得方法について参考情報  はじめに 本ドキュメントは、EPNMでのbackup logの取得方法について説明しております。    backup log作成方法について まず、EPNMサーバへsshログインし、CLIからbackup-logsコマンドを使用してログを作成します。#backup-logs <ファイル名> repository <repositoryの名前>   ファイル名は、任意の名前で、repositoryの名前は...

本ドキュメントは Catalyst9000 シリーズスイッチにおける、 SVI の MAC アドレスの動作について説明します。 Catalyst2960 や Catalyst1000 など従来の機器で同時に複数の SVI を作成する時、先に vlan 番号が大きい vlan を作成する時、当該 vlan の MAC アドレスは小さくなります。再起動することによって、SVI の MAC アドレスが変更される可能性がある動作となっています。 Catalyst9000 シリーズスイッチでは S...

概要   急速に進化する今日のビジネス環境において、経営陣が十分な情報に基づいて迅速に意思決定を下すためには、データ主導型のインサイトが不可欠です。そこで役立つのがエグゼクティブ ダッシュボードからのレポートです。ビジネス戦略の舵切りに欠かせない重要な業績評価指標（KPI）や実用的なインサイトをすぐに入手いただけます。 この記事では、ThousandEyes を使用して説得力のあるエグゼクティブ ダッシュボードを作成するための主要なベストプラクティス、戦略、実践的なアドバイスについて詳しく説明...