Webexミーティングの情報を取得したり、メッセージを送信したり、MerakiAPIを取得したりと、これまでPostmanを使用して様々なAPIを試行してきました。その際、環境変数を用いてAPIキーやアクセスキーなどを保持してきましたが、セキュリティの面で不完全な面もありました。今回はより安全に各種キーを保持できる機能「Vault」を、Webex botからメッセージを送信するAPIを試行しながら、ご紹介します。 必要なもの・Postmanアカウント・Webexアカウント・インターネット接続可...
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ナレッジベース記事
はじめに 前提条件API Clientの発行PostmanによるSecure Endpoint API v3利用にあたっての下準備アクセストークンの生成SecureX API アクセストークンの生成Secure Endpoint API アクセストークンの生成Secure Endpoint API v3を使ったデータの取得例 はじめに この記事では、PostmanをつかったSecure Endpoint API v3の利用方法について手順を紹介いたします。PostmanをつかったSecure ...
はじめに Ciscoが提供するDevNet Sandboxについて紹介する、第2弾のテーマは「Cisco Umbrella」です。前回はSandboxの概要と「Meraki Always-on」について、接続方法からAPIの試行までをご紹介しました。今回は、前回紹介しきれなかったSandboxの別のラボの説明と接続方法、実際の操作画面など、画像を参照しながらご紹介していこうと思います。前回記事のURLは下記に設置していますので、併せてご参照ください。 前回 【第1回】Sandboxを試そ...
Catalyst9300で新規VRF-Bを作成し、次のようなネットワークを構築する必要があります。・[SW1]--ルーティング用SVI_Vlan10--[SW2]--ルーティング用SVI_Vlan20--[内部DNSサーバ_172.1.1.1]・SW1には別途SVI Vlan1_192.168.1.1が作成されており、SW1に接続されているvlan1に属する端末のDNSサーバは、192.168.1.1を指定する。・Vlan1/Vlan10/Vlan20は同じVRF-Bに紐付く。 上記の場合、「端...
はじめに DevNetでは、開発者向けにWebサイト上で動作する「Sandbox」と呼ばれる実験環境が提供されています。CiscoのあのAPIを試したいけど、手元に環境が用意できない、用意に時間が掛かる時など、Sandboxを活用することで試すことができます。試行できるものは、Sandboxで提供されているテクノロジーや機能に限られますが、MerakiやCatalyst Senterなどを試すことができます。 今回は、新しくなったSandboxのUIも併せて紹介しながら、Sandbox全体の概...
はじめに Webex にはいくつかのAPI/SDKが存在します。試行するにはいくつか方法があり、Webex REST API/SDKのRoomsを開発者サイトで試行する方法 で紹介されているように、Cisco Webex for Developers 上で試すこともできますが、今回は Postman も使用して試行していきます。 試行するのは、以下の要素を含むbotアプリです。 メッセージを送信する 準備: インターネット接続可能なパソコンWebex アカウント(無償版でOKです)Postma...
はじめに Webex にはいくつかのAPI/SDKが存在します。試行するにはPostmanなど様々な方法がありますが、今回はCisco Webex for Developersを使用して、Webex REST APIから新規のスペースを作成するAPI・Roomsを簡易的に試行していきます。準備: インターネット接続可能なパソコンWebex アカウント(無償版でOKです) API とは API は「Application Programming Interface」の略称です。API を使用すると...
はじめにTag付与手順Tagによる検索例参考 はじめに 本記事では2023年5月に実装されたPartner tags機能について紹介します。Partner hubを用いて顧客を管理するパートナー管理者にて顧客組織にTag情報を付与することで、Tagに応じた検索など細かな顧客管理を行うことが可能です。 ※2024/4よりGUIからも追加可能になりました。[What's new in Control Hub](https://help.webex.com/ja-jp/article/u...
Webex Control Hubで会議の録画に関するレポートを閲覧およびエクスポートすることができます。 Webex Control Hubで利用可能なレコーディングのレポートのデータ: 録画ファイルが生成された日付会議のタイトル (トピック)会議の主催者 (ユーザ名および表示名)ファイルサイズ録画方式 (ネットワークベースまたはローカル録画) 上記とは別に各レコーディングのファイルを誰がいつ再生(リプレイ)またはダウンロードしたのかの詳細な一覧を取得したいというご要望を頂戴することがあり...
Webex APIを利用して管理者やユーザの操作を自動化するようなアプリケーションを開発する場合、アプリケーションがWebex APIへのアクセスするために必要なアクセストークンを取得する手順はこれまで以下のようなものでした: インテグレーション (Integration) 型のアプリケーションをdeveloper.webex.comで作成する(アクセストークンはそれだけで得ることはできず)OAuth認証URLにアクセスし、ユーザの認証を行うインテグレーション型アプリケーションへリダイレクトさ...
既存のオンプレミス型の電話システムからWebex Callingへの移行を検討されている方々の中には、通話の品質や可用性は自分たちの顧客へのサービス品質や顧客体験の観点から非常に重要なことであり、状況を積極的にモニタリング(監視)をし、問題の早期発見や迅速な対処を行いたいとお考えになられておられる方々がいらっしゃいます。そういった方々の中からその具体的な方法についてご相談を受けることがあります。 ご利用されているWebex Callingサービスにおいてそのような状況がお客様のテナント (Or...
Webex Meetingsサービスでは会議中に映像と音声をレコーディング(録画)したり、会話の内容を文字起こししてテキストデータ(トランスクリプト)を生成する機能があります。通常の使い方では会議終了後からレコーディングのデータの変換や、そのレコーディングデータからの文字起こし処理が逐次実行され、主催者や共同主催者に完了の通知がされます。主催者などはその通知からレコーディングを再生(リプレイ)したり、ダウンロードすることができます。もちろん他の参加者などに共有することも可能です。 一般ユーザはW...
電話システムの管理者や部門ユーザは通話料金を計算したり、ユーザの利用状況(投資したコストに対して利用されているのかなど)を把握したり、不正な通話を検出するためなど多様な目的のために全ての通話の通話履歴を収集して分析することがあります。 オンプレミスのCDRは呼制御サーバからFTPなどで定期的に出力されるCSV形式のデータをバッチで処理するようなワークフローで処理されることが一般的です。 SaaS型のクラウドサービスであるWebex Callingにおいても同様にCDR (呼詳細レコード) をC...
Webex Callingには様々な実用的で便利な機能が追加されていますが、今回は最近需要が高まっています営業時間外の音声アナウンスに関するものです。 Webex Callingではスケジュールを事前に設定しておくことで、時刻が営業時間を過ぎた場合に自動的に音声アナウンスを再生して発信者に対して営業時間をご案内したり、営業時間内にあらためてかけ直してもらうことを依頼することが可能です。この機能はWebex Callingの標準機能として提供されています。Webex Callingのご契約が...
はじめに1. Webex Bot の作成2. Open AI からの API key の取得3. Google App Script のデプロイ4. Webhook の設定参考情報 はじめに 本稿では Webex で ChatGPT API を利用して Bot を作る方法について解説します。前提として下記のアカウントを既に作成しているものとします。 Webex アカウントGoogle アカウントOpen AI アカウント なお、本稿では Webex における ChatGPT API を...