Cisco7600シリーズルータはL3 インターフェイス上で同一の MAC アドレスを使用する製品となります。
*弊社製品はVLAN単位でmacアドレスを登録するため、mac addressが同一でもVLANが異なり、mac address tablesで不整合が生じません。
WAN回線事業者へ2本の回線を接続する場合、まれに回線事業者で単一の筐体へ接続されることがございます。
*2本の回線とも同一回線事業者と前提してます。
回線事業者の筐体がmac address tableにvlan情報を含めない実装の場合、Cisco7600からそれぞれ回線で同じMACアドレスを受信するため、MAC Addressフラッピングが発生しえます。
そのため、Cisco7600シリーズルータで2本の回線接続ポートに対して、別々なMACアドレスを割り当てます。
mac-address H.H.H コマンドにてMACアドレスの変更が可能です。