DNA Center を用いてCatalyst 9300/9200 の運用管理を行っています。
DNA Center にはイベント発生を契機としてアラートメールを発報する機能があるので、インターフェースのdown/upを検知した際にアラートメールが発報されるように設定しています。
ただ、このインターフェースdown/upは全てのインターフェースで検知される訳ではなく、イベントが発生したインターフェースの対向機器がDNA Centerでサポートしている機種（ルータ、スイッチ、WLC）で、且つCDPによる隣接関係があり、さらにDNA Centerにノード登録されているという条件を満たす場合のみイベント検知してアラートメールが発報されている事が分りました。
つまりPCやLLDP対応の他社製品、CDPの隣接関係はあってもFirepowerのようなDNA Center非サポート機種が接続されたインターフェースの場合は、当該インターフェースのdown/upではアラートメールが発報されませんので、障害発生に気付くことが出来ず困っています。
設定が不足しているあるいは誤っているのかもしれませんが、Catalyst 9300/9200シリーズの全インターフェースにおいて、対向機器が何であっても、インターフェースのdown/upを検知してアラートメールを発報させる方法をご存じの方がおられましたら、ご教授いただけませんでしょうか。
