遅い返信となりますが、基本的に profile での証明書の自動選択を使用していないのであれば、
anyconnect の権限で使用できるクライアント証明書が全て選択肢として表示されると思います。
先ほど私の検証環境で、複数 CA から発行されたクライアント証明書が複数存在している環境で
試してみましたが、ASA からの certificate request に含まれる CA とは関係なく全て選択肢
に含まれていました。
ですので、証明書に何らかの問題があったり、権限の関係で、出力されないなどが考えられますが、
> 同一 CA より発行した証明書（証明書A（失効処理済み），証明書B（有効））をクライアントに導入してテストを行ったところ、証明書> Aが自動的に選択されて、「Certification Valdation Failure」となります。有効な証明書B は自動選択されません。
この場合は、失効状態の差異以外に、有効期限、証明書ストアの場所など何か差異があるという
事はありますでしょうか。もし使用できない証明書がマシンストアにあるということであれば、
certificate store override を profile で有効にしていただけると、anyconnect のサービス権限で
証明書へのアクセスができるようになりますので、一度お試しいただくとよいかもしれません。
