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Catalyst8000のterminal speedコマンドについて

Tiga03
Level 1
Level 1

terminal speedコマンドでコンソールポートのbaud rateを115200に変更し、
write memory コマンドで保存しました。

terminal speedコマンドはコンフィグの変更に影響しない認識でしたが、
再起動後にconfigが以下のように変更されていました。

line console 0
 speed 115200

これは正しい動作でしょうか。
使用した機器と型番は以下の通りです。
型番:Catalyst8000
バージョン:17.6.4

4件の返信4

Translator
Community Manager
Community Manager

 

          – リブート後に意図した速度設定は機能しますか。

 M.

返信ありがとうございます。

"reload" コマンド投入後に再起動中のログが表示されているため、
リブート後の設定は有効有効に見えます。

Translator
Community Manager
Community Manager

Hello!

構文は正しく、私の機器では正しく動作します。

BR

K.S.
Level 1
Level 1

version 17.09.03a の C8200L 上で同様の事象を確認できたので、メーカーへ確認してみました。

C8000 に限らず、すべてのルーター製品上で、terminal speed により baud-rate を 115200 等へ変更した場合
config-register が変更され、再起動後に line con 0 配下に speed 115200 が設定されるようです。

つまり、C8000 シリーズにおいては、configuration mode による設定ではなく terminal speed で一時的に baud rate を
115200 へ変更した場合も、明示的に default に戻さずに再起動を実行すると、speed 115200 の状態で起動し
line con 0 には speed 115200 の設定がなされるという仕様のようです。

C9000 シリーズで terminal speed による baud-rate の変更を行った場合は上記のような動作が発生しないため
ルーター特有の動作であると拝察します。