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ISE 2.2.0 SNMP設定について

りょうまろ
Level 1
Level 1

ご覧になっていただきありがとうございます。

 

表題について質問させてください。

 

現在のソフトウェアバージョンは以下です。

Cisco Identity Services Engine
---------------------------------------------
Version      : 2.2.0.470

 

現在のSNMP設定は以下です。

snmp-server enable
snmp-server trap dskThresholdLimit "50"
snmp-server host 192.168.0.200 version 2c public
snmp-server community public ro
snmp-server engineID FCHxxxxxxx

 

・この設定はSNMP Trapが192.168.0.200 に通知されている設定と考えていいのでしょうか?

・この設定でパフォーマンスデータは192.168.0.200 から取得ができると考えていいのでしょうか?

 

Ciscoで出しているマニュアルも最適なものがありましたらお知らせ願います。

 

マニュアルでは以下しか確認ができませんでした。

どうぞよろしくお願いします。

SNMP トラップを有効にするコマンド

次のように、スイッチがこのネットワーク セグメント内の適切な VLAN を経由して、Cisco ISE から SNMP トラップ転送を受信できるようにします。

snmp-server community public RO 


snmp-server trap-source  <VLAN_number> 
1 件の受理された解決策

受理された解決策

xxxAnzielxxx
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お世話になります。

 

つい先日、ISEを私も現場で導入しました。

私のほうでわかる範囲で回答致します。

 

>この設定はSNMP Trapが192.168.0.200 に通知されている設定と考えていいのでしょうか?

はい。

正確には"SNMPバージョン:v2cのTrap"が192.168.0.200に対して通知されます。

 

>この設定でパフォーマンスデータは192.168.0.200 から取得ができると考えていいのでしょうか?

Trap設定ではパフォーマンスデータは通知されません。(これはISEに限った話ではありません。)

 

まず、大前提としてISEには下記2種類のTrapがあり、設定箇所が異なります。

・ISEサーバーハードウェアである"Cisco UCS C220 M4"のSNMPTrap(IFリンクアップ・ダウン、再起動など)

⇒CLIで設定したSNMPTrapにてこちらが通知されます。

・ISEのソフトウェアとしてのSNMPTrap(プロセス異常など)

⇒GUIで設定したSNMPTrapにてこちらが通知されます。

 

詳しくはこちらを参照いただきまして、用途に応じてカスタマイズをお願いします。

https://www.cisco.com/c/ja_jp/td/docs/security/ise/2-2/admin_guide/b_ise_admin_guide_22/b_ise_admin_guide_22_chapter_011011.html#id_17078

 

次にパフォーマンスデータについてですが、CPUやメモリの値を取得したいのであれば、

監視サーバー(SNMPサーバー)からCisco UCS C220 M4のCPUやMemoryのOIDに対してSNMPでデータを定期的に取得するのが通常の方法かと思います。

もし、ISE自身からCPUやメモリの閾値を超えた際のアラートを元に監視したいのであれば、

上記で載せましたリンク先にそちらの情報もありますので、そちらを元にカスタマイズいただければと思います。

 

よろしくお願いします。

 

元の投稿で解決策を見る

1件の返信1

xxxAnzielxxx
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お世話になります。

 

つい先日、ISEを私も現場で導入しました。

私のほうでわかる範囲で回答致します。

 

>この設定はSNMP Trapが192.168.0.200 に通知されている設定と考えていいのでしょうか?

はい。

正確には"SNMPバージョン:v2cのTrap"が192.168.0.200に対して通知されます。

 

>この設定でパフォーマンスデータは192.168.0.200 から取得ができると考えていいのでしょうか?

Trap設定ではパフォーマンスデータは通知されません。(これはISEに限った話ではありません。)

 

まず、大前提としてISEには下記2種類のTrapがあり、設定箇所が異なります。

・ISEサーバーハードウェアである"Cisco UCS C220 M4"のSNMPTrap(IFリンクアップ・ダウン、再起動など)

⇒CLIで設定したSNMPTrapにてこちらが通知されます。

・ISEのソフトウェアとしてのSNMPTrap(プロセス異常など)

⇒GUIで設定したSNMPTrapにてこちらが通知されます。

 

詳しくはこちらを参照いただきまして、用途に応じてカスタマイズをお願いします。

https://www.cisco.com/c/ja_jp/td/docs/security/ise/2-2/admin_guide/b_ise_admin_guide_22/b_ise_admin_guide_22_chapter_011011.html#id_17078

 

次にパフォーマンスデータについてですが、CPUやメモリの値を取得したいのであれば、

監視サーバー(SNMPサーバー)からCisco UCS C220 M4のCPUやMemoryのOIDに対してSNMPでデータを定期的に取得するのが通常の方法かと思います。

もし、ISE自身からCPUやメモリの閾値を超えた際のアラートを元に監視したいのであれば、

上記で載せましたリンク先にそちらの情報もありますので、そちらを元にカスタマイズいただければと思います。

 

よろしくお願いします。