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jianl4
Cisco Employee
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はじめに

本ドキュメントは、踏み台としてリモートアクセスしたLinuxサーバからISEにSSH接続できない事象について紹介いたします。

 

事象内容

踏み台としてリモートアクセスしたLinuxサーバからISE2.xにSSH接続できない事象

 

 

発生原因

接続する側のlocaleの設定が「ja_JP.UTF-8」である場合

 

 

事象詳細


発生するケース

1:Windows端末のTeratermより踏み台のLinuxサーバにリモートアクセスし、
LinuxサーバよりISEにSSHで接続しようすると、Linux サーバ側の
locale の設定が「ja_JP.UTF-8」で、SSH接続がすぐにクローズ([screen is terminating]というメッセージが表示)する事象が発生します。

 

発生しないケース

1:上記場合、Locale が「LANG UTF-8」や「LANG=en_US.utf8の場合、SSH可能です。
2:Windows端末のTeratermや、Linux(Locale設定と関係なく)より
ISEに直接SSHで行う場合は特に事象は発生せず、SSHへアクセスできます。

 

「ja_JP.UTF-8」ではなく、「LANG UTF-8」や「LANG=en_US.utf8」などのlocaleで
LinuxサーバからでもSSH接続ができることから、Linux側でTerminateされた可能性が考えられます。

 

 

対応策

ISE側にてLANGの設定変更は不可です。
また、ISE側にて修正は未定となっておりますので、Linux側でlocalの設定で対応を検討ください。

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