はじめに
本ドキュメントでは、cEdge 17.6.1a 以降でサポートされている logging buffered コマンドのオプションに関して紹介します。本ドキュメントは 2022 年 4 月 25 日 時点の情報です。
cEdge 17.6.1 以降でサポートされている logging buffered コマンドのオプションに関して
システムメッセージロギングのローカルバッファを有効化する logging buffered コマンドに関して、2022 年 4 月 25 日時点において 17.6.1a 以降以下のオプションがサポートされています。17.5.x 以前のバージョンにおいて、オプション設定に関する動作は保証されておりませんのでご注意ください。
logging buffered <buffer-size> <severity-level>
<buffer-size> で入力可能な値は <4096 to 2147483647 (bytes) >、<severity-level> で入力可能な値は <0 to 7> となります。logging buffered がデフォルトで有効化されているか否かに関してはプラットフォームによって異なりますが、多くの場合デフォルトで無効化されています。また有効化されている場合のデフォルトのバッファサイズも、プラットフォームによって異なります。
備考
このドキュメントの内容は予告なく変更される場合があります。
参考情報
Cisco IOS XE SD-WAN Qualified Command Reference