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ハードウェア交換時において考慮しなければならない点の検討(Ciscoオンサイト無し)

18soldiers
Level 1
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APIC,Leaf,Spineにおいて"SSSNP SOLN SUPP"のサービスレベルタイプを契約している場合、
APIC(UCS筐体)のハードウェア障害時にはTACからの指示によって、各コンポーネントの交換を
行う流れと理解しています。
[UCS C]C220M6/C240M6 各コンポーネントの交換手順まとめ

被疑部位が厳密に特定できない場合はAPIC-SERVER-M4を丸々交換する流れとなることが想定されますが、
その場合に、送付されてきたAPIC-SERVER-M4に対して搭載されているPCIカードの型番およびそれらに適用されているファームウェアが、交換対象機器と異なっていたりすることは起こりうるものなのでしょうか。また、その他のハードウェア(マザーボードやRAIDコントローラなど)についても、交換対象機器搭載の型番とは異なるもの、もしくはデグレードした型番のものが搭載されて送付される可能性はありますでしょうか。

仮に、上記 "交換対象機器とは異なる型番およびファームウェアが適用されたコンポーネント" が送付される場合、どのコンポーネントがその対象となり得るかお教えいただきたいです。

以上、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

3件の返信3

ARX0
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UCSに搭載されているパーツのファームウェアはCIMCのバージョンに従って決まるはずです。
そのため、CIMCのバージョンが使っているものと違えば、当然ファームウェアバージョンは変わる認識です。
ただ、組み込み時にCIMCのバージョンなどは多くのユーザーで合わせると思うので、その時にちゃんと合わせておけば良いだけの話に見えます。
基本的にAPICを交換するとAPICとして動作するハードウェアが送られてくる認識で、そうしたことがあるのか分かりませんが、多少型番が違う場合に既存のAPICから載せ替えるのでも対応できないようなものが送られてきた場合には、TACに相談することになると思います。
(一部パーツは載せ替えで対応したことがあったと思います)

18soldiers
Level 1
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コメントありがとうございます。
仮に、起動しない 等のざっくりとした障害の場合は、不具合箇所が特定できずに筐体丸ごと交換しなければならない場合があると考えられます。
その場合に、交換対象のUCSにおけるハードウェア構成と、送付されたUCSにおけるハードウェア構成において、
"どの部分が異なっているか"について、抽出しそれらを揃えたうえで交換作業を行う必要があると考えています。

ハードウェア構成を揃える目的で、CIMCのCLI画面などから、UCSのハードウェア情報を抽出し比較したいと考えています。
それらの情報を取得できるコマンドやオペレーションについて、ご教示いただくことはできないでしょうか。
以上、ご確認のほどよろしくお願いします。

ARX0
Spotlight
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載せ替えたことがあるのはVICとPSUくらいなので、ハードウェアの比較をしなければ動かない状況がよく分かりませんが、
CIMCのGUIからシャーシのインベントリを確認することで積んでるハードウェアは確認できたと思います。

アプライアンス製品なので基本的にパーツの細かい型番がどうというよりもAPICとして動作すれば問題ないと思っています。