CSCO10795163さん
Catalyst6500/6800 は内部制御のため、内部VLAN(Internal VLAN)を作っており、それに使われてしまった場合、通常の Vlan としては使うことができなくなってしまいます。出力されたメッセージはそれを示しています。
ただ、ドキュメントを見ると少し府に落ちないですね。
http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/switches/lan/catalyst6500/ios/15-1SY/config_guide/sup2T/15_1_sy_swcg_2T/vlans.html
- You can configure ascending internal VLAN allocation (from 1006 and up) or descending internal VLAN allocation (from 4094 and down).
デフォルトでは acending になっているはずなので、内部VLANは 1006 から昇順に使われるので、今回のように 4005 番が使えないというのは考えにくいです。
上記ページにはVLANのテーブルがありますが、特にVLAN4005とかが予約されているようなことは書かれていません。何か実装変更があり、ドキュメントが追い付いていない感じもします。
show vlan internal usage の出力はどうでしょうか?このコマンドのアウトプットから、内部VLANの割り当て状況を確認することができますので、見てみてください。また問題なければ、ここに貼ってもらえればと思います。
オフィシャルな情報じゃありませんが、こんなのも見つけました。
https://packetpushers.net/cisco-catalyst-6500-understanding-the-met-reserved-vlan-range-on-ios-15/
Due some code being backported from NX-OS to IOS 15, VLANs from 3968 to 4031 are now reserved for MET usage. However, if you are deploying these switches on working environments you may have the need to use some of these VLANs. If this is the case, you can change the VLAN range with the following command:
switch (config)#vlan internal reserved met vlan 3904
どうも NX-OS の実装が移植された関係で、3968-4031 が内部VLANとして使われているようです。上記設定でその開始VLANを変えることもできるようですが、ただ上記コマンドについてオフィシャルの情報があまり確認できなかったので、購入元のSEさんや Cisco TAC へ確認してから試してみた方がいいかと思います。