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PPPoE 接続によるプロバイダからの IP アドレスの割り当てには、「端末型」と「LAN 型」の 2 つの方式があります。
端末型では通常、PPPoE 接続の認証時に割り当てられる IP アドレスは毎回異なりますが、多くのプロバイダでは、割り当てられる IP アドレスを固定するサービスを提供しています。
このサービスを提供しているプロバイダのマニュアルによっては、割り当てられる IP アドレスおよびサブネット マスク(255.255.255.255)をルータ側で手動設定するように記載している場合がありますが、PPPoE 接続を提供するプロバイダでは通常、IPCP (Internet Protocol Control Protocol)によって IP アドレスを自動的に割り当てるようになっています。

【メモ】
サブネット マスク 255.255.255.255 は一般的に、PPPoE 接続のようなポイントツーポイント接続で利用します。サブネット マスク 255.255.255.255 の設定が必要な場合、マルチ アクセスが前提の物理インターフェイスには設定できず、Dialer のような論理インターフェイスに設定します。


IP アドレスを固定するサービスを契約している場合、このサービス用にプロバイダが指定した PPPoE ユーザ名を設定していれば、Cisco 841M J シリーズはプロバイダから毎回同じ IP アドレスを取得します。

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