DFSを利用する環境でも、DynamicShareを利用できますが、DynamicShareの設定では
DFSのパスで指定することは出来ません。
DynamicShareのファイルサーバ設定には、DFSのターゲットとなっている全てのサーバの共有名
を設定頂ければ、DFSの環境でもDynamicShareが利用できます。
DynamicShare使用時はCIFSキャッシュを最適に利用する為、DynamicShareを設定する共有の
ルートフォルダは、そのフォルダ配下にアクセスする全ユーザへ書き込み権限を割り当てること
をお勧めします。
ルートフォルダより下に配置されたフォルダについては、特に書き込み権限は必要ないので、
ユーザのアクセス要件に応じて権限を割り当てください。