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takaochan
Cisco Employee
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Service Engine 1.1.3 からは、Service Engine 自身のWeb UIが提供される様になり、Service Engine自体のアップグレードもWeb UIを通じて行うことが可能です。
アップグレードの実施に際しては必ずUser Guideを参照した上で実施して下さい。SE 1.1.3 の User Guide はこちらとなります。

 

以下では、SE 1.1.3c から 1.1.3d へのアップグレードを例として、Web UIを通じたアップグレード手順を示します。
アップグレードはこれまでと同様にCLIで acidiag コマンドを用いて実行することも可能です。そちらでの実施方法については、User Guideを参照して下さい。

 

※SEのアップグレードに際してSE上で実行されているAppの停止(Disable)は必須要件ではありませんが、SEの再起動が行われるため、可能な限り全AppをDisableとしてContainerの実行を停止した上でSEのアップグレードを行うことを推奨します。

 

  1. [Operations] - [Firmware Management]を選択します
     2020-07-06 16.52.41.png
  2. [Images]タブを選択し、[Actions] - [Add Image]を選択します
     2020-09-08 17.10.00.png
  3. Web経由でイメージを転送する場合は[Remote]を、ブラウザ経由でイメージを転送する場合は[Local]を選択し、アップグレード対象とする新しいSEのイメージファイル(ISO)をアップロードします
     2020-07-06 16.53.47.png
  4. 転送ステータスが表示されるので、待ちます
     2020-07-06 16.54.45.png
  5. SEへのアップロード転送が完了すると、Statusが "Downloaded" となります
     2020-07-06 16.59.24.png
  6. [Updates]タブを選択し、[Setup Update]をクリックします
     2020-07-06 16.59.43.png
  7. SEにアップロード済のイメージファイルが表示されます。ここでは、1.1.3d を選択し、[Next]をクリックします
     2020-07-06 17.00.00.png
  8. アップグレードの確認画面が表示されます。現行バージョンとアップグレードのターゲットバージョン、アップグレード対象とするSE全ノードが表示されていることを確認し、[Begin Install]をクリックします
    ※アップグレードには1時間程度かかります。所要時間については、環境によって差異がある可能性があります
     2020-07-06 17.00.20.png
  9. アップグレード中に各SEノードは自動的に再起動されます。再起動中、当該SEノードを通じて状況を把握することはできなくなります
     2020-07-06 17.00.50.png
     2020-07-06 17.03.18.png
     2020-07-06 17.04.12.png
     2020-07-06 17.07.27.png


  10. 再起動後もアップグレードプロセスが継続されます。
     2020-07-06 17.31.28.png
     2020-07-06 18.00.26.png
  11. [Activate]で全SEノードのStatusが "Done (100%)" となり、右下の[Done]がクリックできるようになれば、アップグレードは完了です
     2020-07-06 18.37.09.png
  12. 全SEノードの稼働状態と、Current Firmware Versionがアップグレードのターゲットとしていたバージョン(本例では1.1.3d)となっていることを確認します
     2020-07-06 18.37.31.png
     2020-07-06 18.37.44.png
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