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はじめに

NX-OS のソフトウェア アップグレード・ダウングレードには、以下の 2 通りの手順があります。

 

1.install all コマンドによるソフトウェアアップグレード・ダウングレード(ISSU,ISSD)

 

http://www.cisco.com/en/US/docs/switches/datacenter/sw/6_x/nx-os/upgrade/guide/b_Cisco_Nexus_7000_Series_NX-OS_Software_Upgrade_and_Downgrade_Guide_Release_6.x.html#con_296221

 

2.boot string を変更したのち、機器のリロードを行う方法

 

http://www.cisco.com/en/US/docs/switches/datacenter/sw/6_x/nx-os/upgrade/guide/b_Cisco_Nexus_7000_Series_NX-OS_Software_Upgrade_and_Downgrade_Guide_Release_6.x.html#task_39E26688E1204F8CAAE876450A575E73

 

1 の方法がソフトウェア変更時の推奨手順となります。

install all コマンドにより、イメージやコンフィグレーションの整合性チェックなどバージョンアップで必要な各種チェックが自動的に行われます。

また、スーパーバイザエンジンを冗長化していれば、無停止でバージョンアップ・ダウンを行うことが可能です。

 

一方 2 の手順ではバージョンアップ・ダウン前後のチェックが省略されますので、ラボでの評価時や ISSU/ISSD がサポートされていないバージョンに限定してご利用下さい。

2 の手順でバージョンアップ・ダウンを行うと、変更後にコンフィグの差分が発生する場合がございますので、変更の際はコンフィグレーションのバックアップを必ず取得して下さい。

 

 

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