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シェーピング設定におけるBc(Burst Committed)について

nmi
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シェーピング設定し、帯域制限を行うことを検討しています。

資料によると、各設定値は以下を表すと記載されています。

CIR(Committed Information rate) 認定情報レート (bit/s) 定期的にバケットに貯められるトークンの流量(平均レート(bit/s))

        CIR値を超過してパケットが入ってきた場合に、ポリシングの場合は破棄され、シェーピングの場合は、バッファリングし、後で送信される

BC (Burst Committed) (bit)

         一度に取り除けるトークンのトラフィック量

         通常時にTc時間内に送信できる最大のデータ量

BE (Burst Exceed) (bit)

         ボーナス値と言われ、バケットに貯められる最大量

TC (Token Create) 

         定期的にトークンが入る間隔

         TC時間が経つと、BC分のトークンが補充される。TC時間内でBC分のトラフィックを送出できることになるため、
CIR = BC/TCの関係になる

 

そこで、例としてCIR = 320kbps Bc = 8000bitと設定すると

Tc = Bc / CIR = 8000 / 320k = 25ms

即ち、L3SWは25ms間隔で8000bitずつ送出する様になり、1秒間に320000(320Kbps)の帯域制限となると認識しています。

つまり、一度に8000bitのパケットとなるので、極論すれば、受け側機器の受信メモリは8000bitあれば十分という認識でよいでしょうか

以上 よろしくお願いします。

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