このドキュメントの目的
このドキュメントでは、シスコ製品で使用されているオープンソースソフトウェアの確認方法を説明します。
セキュリティ脆弱性ポリシー
シスコでは、製品の脆弱性に関する情報をセキュリティ脆弱性ポリシーに基づき、重要なセキュリティ問題と考えられるものをセキュリティアドバイザリとして公開しています。
※オープンソースソフトウェアに関連したシスコ製品の脆弱性含まれます。
※各セキュリティアドバイザリは、Advisory ID と対応する CVE(Common Vulnerabilities and Exposures) 識別番号(CVE-ID) と共に公開されます。
オープンソースソフトウェアの確認方法
Cisco 製品で使用されてるオープンソースソフトウェアの確認するには、Open Source In Cisco Products ページで検索する方法、
すべての製品に関するサポートページ(All Products Support[英語]) から目的の製品ページに記載のライセンス情報 (Licensing Information) や、リリースノート (Release Notes) から確認する方法があります。
Open Source In Cisco Products ページでは、各製品やソフトウェアの名称からライセンス情報へのリンクとソースコードをリクエストする為のメールアドレスを検索できます。検索でヒットしない場合もある為、すべての製品に関するサポートページも合わせてご利用ください。
以下の例は、Product/Release Name から「IOS XE」のキーワードで関連製品を検索した結果です。Document Link より Open Source Used In XXXXX の PDF を確認できます。
製品ページからの検索例
すべての製品に関するサポートページ から、目的の製品ページに記載のライセンス情報やリリースノートを参照します。
※All Products Support(英語) では、目的の製品ページに記載の Licensing Information や Release Notes を参照します。
以下の例は、ASR 1000 の製品ページから、ライセンス情報に記載の Open Source Used In Denali Rlease 16.x までのリンクを示します。
以下の例は、IPS 4200 の製品ページから、リリースノートに記載の Open Source Used in IPS 7.3(5)E4 までのリンクを示します。
関連リンク