1. はじめに
Cisco Security Manager(CSM) のトラブルシューティングを実施する際、Firepower System の Troubleshooting File(TS file), ACS や ISE の support bundle、Anyconnect の DART のようなトラブルシューティングに必要にログを一つにまとめたログがあり、これを CSM Diagnostics File(CSMdiag) と呼びます。本 topic では、この CSMdiag の作成・取得の方法を紹介いたします。
2. 取得方法
2-1. CSM configuration manager にログインし、Tools > Security Manager Diagnostics > General Diagnostics を選択してください。
※ CSM 4.7 以降より簡易版 CSMdiag である Light Diagnostics が導入されておりますが、特別な理由がない限りは General Diagnostics を選択するものとお考え下さい。
2-2. OK を選択します。
2-3. 生成が完了すると、生成先の path の情報が表示されます。
2-4. 生成先の path に進むと、CSMDiagnostics.zip というファイルがあり、こちらが CSMdiag file となります。
3. 参考情報
以下の情報も参考にして頂ければと思います。
Last reviewed on Dec 31, 2017 by toishika