ISEのトラブルシューティングにおいて多くの場合、Support Bundleを取得しますが、Support bundle取得時に指定したOptionはSupport bundle取得後でも確認が可能です。
具体的な確認方法はSupport Bundleに含まれる(ランダム文字列)-support-argsというファイルを確認するというものになります。
$ pwd
/support
$
$ ls -la
total 56
drwxr-xr-x@ 20 hoge staff 640 Oct 11 12:34 .
drwxr-xr-x@ 9 hoge staff 288 Oct 11 12:34 ..
-rwxr-xr-x@ 1 hoge staff 22780 Oct 11 12:34 README.txt
drwxr-xr-x@ 3 hoge staff 96 Oct 11 12:34 ad_state
<snip>
-rw-r--r--@ 1 hoge staff 50 Oct 11 12:34 AbCdEfGhiJ-support-args
<snip>
drwxr-xr-x@ 3 hoge staff 96 Oct 11 12:34 showtech
$
$ cat AbCdEfGhiJ-support-args
1 1 1 1 1 1 1 2019-10-01 2019-10-10 (null)
(null)
$
上記例では、AbCdEfGhiJ-support-args
というファイルになります。
※CLIで取得したBackup-Logsには含まれていません
それぞれのビットとSupport bundle取得時のOptionの対応は以下の通りです。
なお、本ドキュメントはISE 2.6およびISE 3.1 Patch1で確認した結果を元に作成しており、今後のバージョンアップなどで予告無く変更される可能性がございますので、あらかじめご了承ください。