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2025-04-25 10:17 AM
はじめに
本ドキュメントで記載されている内容は2025年4月24日時点の情報に基づいており、将来的に予告せず動作が変更となる場合がございますため、齟齬が発生する場合は以下の公式ドキュメントの情報をご参照いただきますようお願いいたします。
目的
リソースコネクタのOSアップグレードに関しては手動で新規にデプロイする必要があります。
https://docs.sse.cisco.com/sse-user-guide/docs/maintain-resource-connectors#os
一方で、リソースコネクタのソフトウェアのアップグレードに関しては、自動で夜間にトリガーされて行われます。
現在、手動でソフトウェアのアップグレードを行う方法はありません。
https://docs.sse.cisco.com/sse-user-guide/docs/maintain-resource-connectors#updates
本ドキュメントでは、ソフトウェアのアップグレードが失敗する際にご確認いただく項目を以下に記します。
確認事項
- 以下のドキュメント内の全ての通信要件を満たしているかどうかご確認ください。
ご利用の環境にてFirewallがある場合、下記通信要件内の FQDN / Port がブロックされていないかどうかご確認ください。
Allow Resource Connector Traffic to Secure Access - リソースコネクタがVMイメージの場合、以下ドキュメント内の診断コマンドにて疎通性に関するエラーが発生していないかどうかご確認ください。
https://docs.sse.cisco.com/sse-user-guide/docs/troubleshoot-resource-connectors-and-connector-groups#diagnostics
「diagnostic」コマンドにて確認が可能です。
"===Diagnostic health:" にて、"daemon init state"、"upgrade state"の値が正常値であるかどうかご確認ください。
"daemon init state"は 1-99 、"upgrade state"は 6 が正常値となります。値の詳細に関しては以下ドキュメントをご参照ください。
https://docs.sse.cisco.com/sse-user-guide/docs/troubleshoot-resource-connectors-and-connector-groups#codes
また、通信要件に関して、"===Diagnostic ping:" "===Diagnostic dns:" "===Diagnostic sse_cloud:" の項目でそれぞれエラーが記録されていないかどうかご確認ください。 - 通信要件を満たした上で、再デプロイを実施してください。
上記を確認しても改善しない場合
以下サイトを参考に必要情報を取得の上、サービスリクエストのオープンをお願いいたします。
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