キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
cancel
651
閲覧回数
2
いいね!
0
コメント
xingzwan
Cisco Employee
Cisco Employee

 

 

はじめに

Orbitalを更新するには、「自動」と「コネクタ搭載」二つの方法がございます。本記事では、Orbitalの更新方法について説明させていただきます。

 

 

前提条件

Orbitalはadvantage以上のライセンスでご利用いただけます。利用するにはポリシーの詳細設定からOrbitalを有効化にする必要がございます。

 

本記事は2023年4月10日現在のCisco Secure Endpointの情報に基づいて、作成しております。

バージョンアップに伴う仕様変更によって、将来的に予告なく変更される場合がある旨、予めご了承ください。

 

結論

Orbitalの更新はSecure Endpoint Connectorの更新とは別に行われるOrbitalイメージ全体のフル更新であり、差分によるアップデートではございません。更新のデータ量はバージョンにより異なります。一例として、現行バージョン1.27.3は70MBほどサイズでございました。大量にコネクタがある環境での更新によりトラフィックが高騰し、帯域圧迫が発生することがございます。

下記いずれの方法でもOrbitalを更新できますが、お客様の環境に合わせて選択していただくか、グループを分けてご実施いただきますようお願いいたします。

 

「自動」と「コネクタ搭載」更新の違い

・「自動」

以下のように、「自動」を選択すると、新しいバージョンが使用可能になりましたら、Orbitalは自動的に更新されます。

 

xingzwan_0-1681107344440.png

 

 

・「コネクタ搭載」

「コネクタ搭載」を選択すると、Orbitalはコネクタの更新ウィンドウで更新されます。

xingzwan_1-1681107344442.png

 

 

「日付の範囲」を未来の時間に設定して、指定の時間範囲内におさまっていれば、Orbitalは更新されます。

「コネクタ搭載」の設定の場合、Orbital は必ずしもCisco Secure Endpointと同時に更新されるわけではございません。例えば、Cisco Secure Endpoint では既に指定のバージョンになっていた場合でも、Orbitalが最新バージョンではなければ、指定の時間になると、Orbitalは更新されます。

また、「日付の範囲」を過去の時間に設定する場合は更新されませんので、ご注意ください。

xingzwan_2-1681107344443.png

 

 

Getting Started

検索バーにキーワード、フレーズ、または質問を入力し、お探しのものを見つけましょう

シスコ コミュニティをいち早く使いこなしていただけるよう役立つリンクをまとめました。みなさんのジャーニーがより良いものとなるようお手伝いします