はじめに

Masaki Yamauchi · ‎2024-07-28

何らかの理由で機器を利用しなくなった際は、当該機器のSmart Licenseの登録を削除します。本稿ではそのご紹介いたします。

本稿は2024年7月時点の情報となります。バージョンにより動作が異なる場合があります。

ライセンス適用状況の確認

GUI > System Administration(システム管理) > Smart Software Licensing(スマートソフトウェアライセンシング)

Registration Mode(登録モード)がSmart license(スマートライセンス)となっていることを確認します。

Cisco Software Central > Smart Software Manager > Inventory > Product Instances
https://software.cisco.com/software/smart-licensing/inventory

Product Instances (製品インスタンス)タブで、表示されている該当機器のホストネームをクリックします。

機器のシリアル番号やライセンスの使用状況が表示されます。

GUI > System Administration(システム管理) > Smart Software Licensing(スマートソフトウェアライセンシング)

Action (アクション)でDeregister(登録解除)を選択し、Go(実行)をクリックします。

表示された内容を確認し、Submit(送信)をクリックします。

Smart Licenseの登録が解除され、Smart Licenseを設定する画面へ戻ります。

機器の故障などでSEGがライセンスサーバへアクセスできないと、CSSMポータルに登録が残ったままとなりますので、そのような場合はCSSM側で機器の登録を削除します。

Cisco Software Central > Smart Software Manager > Inventory > Product Instances
https://software.cisco.com/software/smart-licensing/inventory

Product Instances (製品インスタンス)タブで、該当機器のActions(アクション)をクリックし、Remove(削除)を選択します。

表示された内容を確認し、Remove Product Instance(製品インスタンスの削除)をクリックします。

Cisco Software Central > Smart Software Manager > Inventory > Product Instances
https://software.cisco.com/software/smart-licensing/inventory

Product Instances(製品インスタンス)タブから当該機器が削除されます。