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xxin2
Cisco Employee
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Smart Licensing Using Policy の offline mode を利用の場合、Cisco Smart Software Manager (CSSM) へ RUM レポートをアップロードした後、スタック構成のメンバーに製品インスタンスが正常に生成されない場合があります。
その時、トラストファイルを生成してからライセンスの再登録で事象が改善できるかをご確認ください。
 
====手順ここから====
1. まず対象機器にてライセンス情報をクリアしてから、機器を再起動してください。
Switch#license smart factory reset
%Warning: reload required after "license smart factory reset" command
Switch#reload
注: license smart factory reset 及び再起動を実施すると、ライセンス情報が初期化されますので、ライセンスの再登録が必要です。その他の機能に影響を与えません。
 
2. CSSM 側で一部の製品インスタンスが生成された場合、当該製品インスタンスを削除してください。
製品インスタンス情報の削除方法は下記の資料をご参照ください。
45 ページ: 製品インスタンスの削除
 
3. 下記のコマンドで対象機器にてトラストファイルを取得してください。
Switch#license smart save trust-request bootflash:trustname1.xml
注 1 : この時生成されるトラストファイルは特殊なレポートであり、通常の RUM レポートとは異なります。
注 2 : スタック構成の場合、一旦スタック構成を解除し、一台ずつトラストファイルを取得する必要があります。
 
4. 上記ステップ 3 にて取得したトラストファイルを全て CSSM にアップロードし、CSSM 上で製品インスタンスが作成されます。
注: この時点で製品インスタンスだけ作成されますが、ライセンスが消費されません。
 
5. 生成された ACK ファイルを全てダウンロードして、下記のコマンドで機器に適用してください。
Switch#license smart import bootflash:ACK_trustnamex.xml
注: スタック構成の場合、スタック構成を組んだ状態で Active 機にて全ての ACK ファイルを適用可能です。
 
6. 対象機器から改めて RUM レポートを作成して、CSSM にアップロードしてください。
Switch#license smart save usage all file bootflash:filename.txt
注 1 : この時点で製品インスタンスでライセンスが消費されます。
注 2 : スタック構成の場合、 スタック構成を組んだ状態で RUM レポートを作成して問題ありません。
注 3 : CSSM 上で前回の RUM レポートが存在しているため、再アップロードする際に前回と異なるファイル名に変更してください。
 
7. 改めて ACK ファイルをダウンロードして、対象機器に適用してください。
Switch#license smart import bootflash:ACK_filename.txt​
====手順ここまで====
 
上記の作業を実施後でも事象が改善できず、サービスリクエストをオープンする場合は、以下の情報を取得してください。
1. 作業時のコンソールログ及び下記の show コマンド
show clock
show version
show license all
show license summary
show license status
show license tech support
show logging
2. 当該 RUM レポートファイルと ACK ファイル
3. CSSM 上の画面キャプチャ (レポートステータス、製品インスタンス情報、使用ライセンス情報)
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