2013年4月26日（初版）
| TAC SR Collection |
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| 主な問題 | ASR1000シリーズルータにて、class-map からその配下に存在しない class の削除を行うと RP の再起動が発生することがあります。 以下のような手順を行うと問題が発生することが確認できています。 以下では cls_test が存在しない class で、これを削除後に RP の再起動が発生します。 asr1000# conf t asr1000(config)#class-map match-any cls1 asr1000(config-cmap)#class-map match-any cls2 asr1000(config-cmap)# match class-map cls1 asr1000(config-cmap)# no match class-map cls_test Exception to IOS Thread: Frame pointer 0x7FD578634530, PC = 0x284C88E UNIX-EXT-SIGNAL: Segmentation fault(11), ... |
なお、設定されている class の削除を行う場合にこの問題は発生しません。 |
| 原因 | この問題は CSCtr07704 として報告されています。 |
解決策 | 改修版ソフトウェア ： CSCtr07704 の問題が改修されたソフトウェアを使用して下さい。 |
備考 本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。
