2015-04-13 01:51 PM 2019-03-22 06:49 AM 更新
2015年4月13日(初版)
TAC SR Collection
Supervisor Engine 720 及び Virtual Switching Supervisor 720 を使用している Catalyst 6500 シリーズスイッチで、システムによる DFC 搭載ラインカードのダウン処理(リセット等)が行なわれている際に、"show diagnostic result" コマンドを実行すると、システムが高負荷な状態に陥ったり、再起動が発生する場合があります。
"show diagnostic result" は "show tech" にも含まれるコマンドとなりますので、"show tech" を実行しても、この問題が発生する可能性があります。
また、この問題は、VSS 環境及び、非 VSS 環境の双方で発生する可能性があります。
この問題は CSCuc67656 として報告されております。
解決策
不具合の暫定回避策 :
システムによる DFC 搭載ラインカードのダウン処理(リセット等)が行なわれていない時に、"show diagnostic result" を実行する事で、この問題を回避する事できます。
改修版ソフトウェア :
CSCuc67656 の修正が適用された ソフトウェア の使用
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