2013年04月18日(初版)
TAC SR Collection |
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主な問題 | 一 部のISR G2 Router にて、オンボードの GigabitEthernet interface にて Output 方向の QoS を使用している場合、該当 Interface からの Packet Output ができなくなることがございます。また事象発生のタイミングにて、以下のメッセージ出力が見られることが報告されております。 %ALIGN-3-SPURIOUS: Spurious memory access made at 0xXXXXXXXX reading 0x0 %ALIGN-3-TRACE: -Traceback= 0xXXXXXXXX ... また問題が発生した場合、show interface にて下記のように output drops 並びに Output queue drops がカウントされることも報告されております。 Total output drops: 25185 Output queue: 331/1000/25184 (size/max total/drops) 事象が発生した場合の暫定的な改善策としては、該当 Interface の shutdown/no shutdown の実施、または Router 再起動 が報告されております。 |
原因 | この問題は、CSCtw78539 として報告されております。 |
解決策 | 改修版ソフトウェア: CSCtw78539 の問題が改修されたソフトウェアを使用してください。 |
備考 これらの不具合情報は、Bug Search Tool でも確認できます。