2012年09月28日(初版)
TAC SR Collection |
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主な問題 | ISR, ISR G2 ルータをモバイルノードとして使用し、かつ冗長化を行なっている場合、ローミングインターフェイスのケーブルを抜く、または対向機器側のインターフェイスを shut し down させることによりクラッシュすることがあります。 この問題の発生条件に該当する設定は具体的には以下の内容です。このような設定が含まれる場合、例えば Gi0 インターフェイスに接続されたケーブルを引き抜くとクラッシュが発生することがあります。 --------------------------------------------interface GigabitEthernet0
ip mobile router-service roam
standby 1 name HSRP01
ip mobile router
redundancy group HSRP01 -------------------------------------------- |
原因 | この問題はCSCua18138として報告されています。 |
解決策 | 不具合の暫定回避策 : 改修版ソフトウェア : CSCua18138の問題が改修されたソフトウェアを使用して下さい。 |
備考 本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。