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WLC Config チェック メッセージ

 

  • WLC Config Analyzer アプリケーションで表示される各メッセージの詳細を説明します。
  • 内容または推奨される設定に問題があればお知らせください。
  • 検証内容は複数のソースから収集しています。
  • 2 つの % に挟まれた文字は設定に応じて変わります。

解析:10xxx

- ファイルの解析中に検出された内部エラー

 

  • 「10001,  Error: Incomplete config or section delimiter not found in %Section  Name%」(10001、エラー:不完全な config または %Section Name% にセクション デリミタが見つかりません)

 

セクションの処理中にコントローラの config の新規開始(前の設定が突然終了)を検出しました。ストリング「System Inventory」で起こります。

  • 「10002,  Error: Wrong File format. Unexpected AP config format (no index or ap  name not found)」(10002、エラー:不適切なファイル形式。想定外の AP config 形式(インデックス名または AP  名が見つかりません))

 

AP 属性の解析中、AP サマリー リストにない AP 名を config ファイルが指定しています。

  • 「10003, Error: Wrong File format. Unexpected AP name in AutoRF」(10003、エラー:不適切なファイル形式。AutoRF に想定外の AP 名)

AP サマリー リストにない新しい AP 名を検出しました。

  • 「10004,  Error: Please check, wrong slot number in AP Nearby info -> %AP  Name%」(10004、エラー:チェックしてください。AP 近隣情報 -> %AP Name% に不適切なスロット番号)

近隣セクションで報告されたスロット番号が 0 または 1 ではありません。各 AP の無線スロットは最大 2 本しかサポートされません。

  • 「10005:  Warning: Incomplete config in middle of file, new controller found in  file while processing another」(10005:警告:ファイルの途中に不完全な config  があり、コントローラの処理中に新しいコントローラがファイル内で見つかりました)

 

セクションの途中でコントローラの config の新規開始(前の設定が突然終了)を検出しました。ストリング「System Inventory」で起こります。

  • 「10006,  Error: Section delimiter not found. Reached end of file in  %Section  Name%」(10006、エラー:セクション デリミタが見つかりません。%Section Name% で End of File  に到達しました)

 

セクション処理を終了するストリングが検出されず、End of File に到達しました。通常、これはコンフィギュレーション ファイルの破損を示しています。

  • 「10007, Error: IP address format error while parsing it」(10007、エラー:解析中の IP アドレス形式エラー)
  • 「10008, Error: Wrong format on Narby AP entry」(10008、エラー:近隣 AP エントリ上の不適切な形式)
  • 「10009,  Error: Interface Name for WLAN not found, potential configuration file  error」(10009、エラー:WLAN のインターフェイス名が見つかりません。コンフィギュレーション ファイル エラーの可能性)
  • 「10010 Warning: Sh tech detected in file while parsing sh run-config」(10010 警告:sh run-config の解析中にファイル内で sh tech が検出されました)
  • 「10011 Exception catch parsing file」(10011 ファイル解析中に例外を検出)
  • 「10012  Line parsing error, too short (check config file). Text causing the  problem:」(10012 ライン解析エラー、非常に短い(config ファイルを確認してください)。問題の原因となるテキスト:)
  • 「10013  Line parsing error, value not found (check config file). Text causing  the problem:」(10013 ライン解析エラー、値が見つかりません(config  ファイルを確認してください)。問題の原因となるテキスト:)
  • 「10014, Parsing error on AP during Hreap Static Radius」(10014、Hreap Static Radius での AP 解析エラー)
  • 「10015, Parsing error on inventory information」(10015、インベントリ情報の解析エラー)
  • 「10016 Line structure error while parsing Noise profile」(10016 ノイズ プロファイル解析中のライン構造エラー)
  • 「10017 Line structure error while parsing Interference profile」(10017 干渉プロファイル解析中のライン構造エラー)
  • 「10018 Line structure error while parsing Coverage profile」(10018 カバレッジ プロファイル解析中のライン構造エラー)
  • 「10019 General: Error while parsing, Duplicated AP name: XX」(10019 全般:解析中のエラー、AP 名:XX の重複)
  • 「10020 General: No RF information was found for this AP on XX」(10020 全般:XX でこの AP の RF 情報が見つかりませんでした)

 

アクセス ポイント:20xxx

- AP 構成に関する検証

 

  • 「20001,  AP: Invalid certificate type, possible config error, or file format:  %AP name%: Certificate type is not MIC or  SSC.」(20001、AP:無効な証明書タイプ、config エラーの可能性、またはファイル形式:%AP name%:証明書タイプが MIC  または SSC ではありません)。無効なステータスまたは config ファイルの形式エラーを示しています。

 

 

  • 「20002, AP: Access point without radio, possible domain error: %AP name%」(20002、AP:無線を装備していないアクセス ポイント、ドメイン エラーの可能性:%AP name%):「Number Of Slots......」(スロット数 ...)は AP に無線が装備されていないことを示しています。国名設定の誤りやサポートされていないハードウェア(802.11b 無線)で、またはバグの結果として、AP のリロード時に起こります。

 

 

  • 「20003,  AP: Access point with more than 2 radios, unsupported hardware by  application, or error in config file: %AP name%」(20003、AP:3  つ以上の無線、アプリケーションでサポートされていないハードウェア、または config ファイルのエラーがあるアクセス ポイント:%AP  name%

個数または報告されるスロットが 3 以上の場合です。現在、アプリケーションでサポートされていません。また、config ファイルの形式エラーを示すこともあります。

  • 「20004, AP: Unknown radio type, AP: %AP name%」(20004、AP:不明な無線の種類、AP:%AP name%)

報告される無線の種類が「RADIO_TYPE_80211g」、「RADIO_TYPE_80211b」、「RADIO_TYPE_80211a」ではありません。

  • 「20005,  AP: Access point without valid TX levels: %AP name% On slot   %Radio%」(20005、AP:有効な送信レベル状態にないアクセス ポイント:スロット %Radio% の %AP name%)

AP の無線で報告される送信電力レベルがゼロです。バグまたは国名設定の誤りを示しています。

  • 「20006, AP: Unknown radio type in nearby info AP: %AP name%」(20006、AP:近隣情報で不明な無線の種類、AP:%AP name%)

「近隣」情報の解析で無線の種類が「RADIO_TYPE_80211b/g」や「RADIO_TYPE_80211a」ではありません。この場合、コントローラは無線のモデルではなく RF 帯域(2.4 GHz または 5 GHz)を参照しています。

  • 「20007,  AP: Possibly incorrect primary switch configuration or not found in  controller list: %AP name% , Configured Primary switch name: %WLC  name%」(20007、AP:プライマリ スイッチ設定の誤りか、コントローラ リスト:%AP name%、設定されたプライマリ  スイッチ名:%WLC name% で見つかりません)

AP  にプライマリ、セカンダリ、ターティアリのコントローラ名が設定されていますが、解析した config ファイルにありません。また、config  ファイルで見つからないコントローラを示す場合もあります。config ファイルにはすべてのコントローラの定義が必要です。さらに、AP  設定のエラーを示すこともあります。

  • 「20008, AP: Possibly  incorrect secondary switch configuration or not found in controller  list: %AP name% , Configured Secondary switch name: %WLC  name%」(20008、AP:セカンダリ スイッチ設定の誤りか、コントローラ リスト:%AP name%、設定されたセカンダリ  スイッチ名:%WLC name% で見つかりません)

AP  にプライマリ、セカンダリ、ターティアリのコントローラ名が設定されていますが、解析した config ファイルにありません。また、config  ファイルでコントローラが見つからないことを示す場合もあります。config ファイルにはすべてのコントローラの定義が必要です。AP  設定のエラーを示すこともあります。

  • 「20009, AP: Possibly  incorrect tertiary switch configuration or not found in controller list:  %AP name% , Configured Tertiary switch name: %WLC  name%」(20009、AP:ターティアリ スイッチ設定の誤りか、コントローラ リスト:%AP name%、設定されたターティアリ  スイッチ名:%WLC name% で見つかりません)

AP  にプライマリ、セカンダリ、ターティアリのコントローラ名が設定されていますが、解析した config ファイルにありません。また、config  ファイルでコントローラが見つからないことを示す場合もあります。config ファイルにはすべてのコントローラの定義が必要です。AP  設定のエラーを示すこともあります。

  • 「20010, AP: Antenna gain set to zero in 802.11b/g radio」(20010、AP:802.11b/g 無線のアンテナ ゲインがゼロに設定されました)

ア ンテナ ゲインが有効ではありません。アンテナ ゲインを設定済みの場合は、WCS  からの無効なテンプレートのプッシュを示しています。これまでアンテナ ゲインをまったく設定していない場合は、無視しても構いません。新しい  config ではゲインのデフォルトが 0 です。

  • 「20011, AP: Antenna gain set to zero in 802.11a radio」(20011、AP:802.11a 無線のアンテナ ゲインがゼロに設定されました)

ア ンテナ ゲインが有効ではありません。アンテナ ゲインを設定済みの場合は、WCS  からの無効なテンプレートのプッシュを示しています。これまでアンテナ ゲインをまったく設定していない場合は、無視しても構いません。新しい  config ではゲインのデフォルトが 0 です。

  • 「20012, AP: Empty  primary controller. It is recommended, to have a primary controller name  configured, for better/more predictive AP join process. This is not  mandatory」(20012、AP:プライマリ コントローラが空欄です。よりプレディクティブな AP 結合プロセスのためにはプライマリ  コントローラ名を設定することを推奨します。これは必須ではありません)

一般に、プライマリ コントローラの割り当ては適切な方法です。結合プロセスに役立ち、メッシュ ネットワーク構築時間の短縮になります。

  • 「20013, AP: Primary and secondary switch names are the same, not recommended」(20013、AP:プライマリ スイッチ名とセカンダリ スイッチ名が同じであり、推奨されません)

これは両方のコントローラ名が同じという、コンフィギュレーション エラーを示しています。

  • 「20014, AP: Secondary and tertiary switch names are the same, not recommended」(20014、AP:セカンダリ スイッチ名とターティアリ スイッチ名が同じであり、推奨されません)

これは両方のコントローラ名が同じという、コンフィギュレーション エラーを示しています。

  • 「20015  AP: SSH is enabled on this access point. Depending on security policies  this may or not be correct」(20015 AP:このアクセス ポイントで SSH  を有効にしています。適切かどうかは、セキュリティ ポリシーによって異なります)

AP への SSH アクセスを有効にしているかどうかを確認します。

  • 「20016  AP: Telnet is enabled on this access point. Depending on security  policies this may or not be correct」(20016 AP:このアクセス ポイントで Telnet  を有効にしています。適切かどうかは、セキュリティ ポリシーによって異なります)

AP への Telnet アクセスを有効にしているかどうかを確認します。

  • 「20017  AP: Syslog messages are sent to broadcast address, if there are errors  reported by many APs, and there are too many APs per VLAN, this can  cause broadcast storms. It is better to configure to individual  server」(20017 AP:Syslog をブロードキャスト アドレスに送信しています。多数の AP からエラーが報告されたときに各  VLAN に非常に多くの AP が存在する場合、ブロードキャスト  ストームを引き起こすおそれがあります。個々のサーバに対して設定する方が適切です)

多数の  AP が存在する VLAN では、ブロードキャスト トラフィックで AP からの syslog アラートを生成している場合、AP  がブロードキャストの宛先に対して syslog を生成するときに、VLAN の全体的なブロードキャスト トラフィック  レベルが上昇します。syslog 機能は、コントローラを結合していない AP  のトラブルシューティングには非常に有用ですが、通常の動作ではユニキャスト サーバ アドレスに指定する方が適切です。

  • 「20018  AP: Local credentials to access access point CLI are not configured. It  is recommended to configure to Username/passwords to all APs」(20018  AP:アクセス ポイントの CLI にアクセスするためのローカル クレデンシャルが設定されていません。ユーザ名/パスワードをすべての AP  に設定することを推奨します)

デフォルト以外のクレデンシャルを AP に備えることは、AP のセキュリティに役立つ方法です。

  • 「20019  AP: RRM values out of range, potential damaged radio, please double  check with direct testing before replacement」(20019 AP:範囲外の RRM  値、無線装置の故障の可能性、交換前に直接テストを実施して再確認してください)
  •  
  • 「20020  AP: Channel number not found for 11a on Radio Parsing. Possible  corrupted or incomplete config」(20020 AP:無線解析で 11a  のチャネル番号が見つかりません。config の破損または不完全な config の可能性)

全般:30xxx

- コントローラの一般的な設定に関するチェック

 

  • 「30001, General: Controller with non recommended code version: version number」(30001、全般:コントローラの推奨されないコード バージョン:バージョン番号)

報告されたバージョン番号は、設定済みの非推奨リストに存在します ([Settings]\[General] を参照)。リストは、既知の問題に基づいて「望ましい」バージョンから集められたものです。

  • 「30002, General: Controller with APs with AP-Group in use」(30002、全般:AP-Group の AP を持つコントローラが使用されています):通知であるため、VLAN マッピングを確認し、トラブルシューティングでは考慮に入れることができます。また、AppleTalk、IPv6、マルチキャストにも影響を与えるので、知っておくことは重要です。

 

  • 「30003,  General: Controller with at least one WLAN with AAA Override is in  use」(30003、全般:AAA オーバーライド WLAN が少なくとも 1 つあるコントローラが使用されています)

通知であるため、VLAN マッピングを確認し、トラブルシューティングでは考慮に入れることができます。最終結果を知るには、RADIUS プロファイルが必要です。

  • 「30004,  General: Controller is currently on Layer 2 LWAPP mode, this may lead  to scalability problems or broadcast control  issues」(30004、全般:コントローラは現在レイヤ 2 LWAPP  モードであり、スケーラビリティの問題またはブロードキャスト制御の問題を引き起こすおそれがあります)

レ イヤ 2 LWAPP モードは、RFC ドラフトで定義されたものの、シスコの実装では非推奨と考えられています。レイヤ 2 LWAPP  モードをサポートするのは、Cisco 1000 シリーズ LAP だけです。また、レイヤ 2 LWAPP モードは Cisco 2000  シリーズ WLC ではサポートされません。これらの WLC はレイヤ 3 LWAPP モードだけをサポートします。レイヤ 2 LWAPP  モードの使用は、ネットワークの安定性にも影響します(つまり、同一 VLAN  上に大量のデバイス)。これは小規模ネットワークでは問題になりません。一般には、レイヤ 3 LWAPP モードの使用が推奨されます。関連資料:『Lightweight AP(LAP)のワイヤレス LAN コントローラ(WLC)への登録

  • 「30005,  General: Interface has 0.0.0.0, incorrect configuration:  %Interface  name%」(30005、全般:インターフェイスには 0.0.0.0 の誤った設定があります:%Interface name%)

IP アドレスがインターフェイスに割り当てられていません。これは、コントローラの DHCP 処理に影響を与えるおそれがあるため推奨されません。関連資料:『Wireless LAN Controller(WLC)設定ベスト プラクティス

  • 「30006,  General: AP-manager interface with backup port, incorrect  configuration:  %Interface name%」(30006、全般:バックアップ ポート付きの AP マネージャ  インターフェイス、誤った設定:%Interface name%)

AP マネージャ インターフェイスのバックアップ ポートは、古いソフトウェア バージョンで許可されている場合でも、設定しないでください。冗長性は AP マネージャ インターフェイスを複数装備することで実現します。関連資料:『Wireless LAN Controller(WLC)設定ベスト プラクティス

  • 「30007,  General: Interface does not have port assigned, incomplete CLI  configuration:  %Interface name%」(30007、全般:ポートがインターフェイスに割り当てられておらず、不完全な  CLI 設定です:%Interface name%)

ポートが割り当てられずに作成されたインターフェイスで、不完全な config です。

  • 「30008, General: Controller with high temperature:  %temperature%」(30008、全般:高温のコントローラ:%temperature%)

コ ントローラから動作温度が高い可能性があると報告されました。WLC 2106、WLC 4400 シリーズ、Wireless Services  Module(WiSM)、Wireless LAN Controller Module(WLCM)の場合、動作温度範囲は 32 ~ 104  °F(0 ~ 40 °C)です。WLC 内蔵の Catalyst 3750G の場合、動作温度範囲は 32 ~ 113 °F(0 ~ 45  °C)です。

  • 「30009, General: Spanning Tree Protocol  is enabled in controller, this must be disable, as this may cause  stability issues」(30009、全般:コントローラのスパニング ツリー  プロトコルが有効であり、安定性の問題を引き起こすおそれがあるため、これは無効にする必要があります)

コントローラの STP は有効にしないでください。ネットワークの安定性に深刻な影響を与えます。関連資料:『Wireless LAN Controller(WLC)設定ベスト プラクティス

  • 「30010,  General: Duplicated IP address with controller: controller name ,  Interface : %Interface name%」(30010、全般:IP  アドレスの重複(コントローラ:コントローラ名、インターフェイス:%Interface name%))

異なるコントローラの 2 つのインターフェイスに同じ IP アドレスが設定されています。config ファイルにコントローラが 2 度記載されているか、設定に誤りがあるかのいずれかです。

  • 「30011,  General: RF Group Name is different with Controller:  %controller  name%」(30011、全般:RF グループ名が違います(コントローラ:%controller name%))

RF グループ名が、モビリティ グループやモビリティ処理ファイルのその他のコントローラと異なります。これは意図して使用することもありますが、通常は設定の誤りです。

  • 「30012,  General: AP-manager interfaces count is less than number of active  ports, and no LAG is configured. This is not a supported  configuration」(30012、全般:AP マネージャ インターフェイス数がアクティブ ポート数より少なく、LAG  が設定されていません。これはサポートされていない設定です)

Link Aggregation(LAG; リンク集約)を使用しない場合、接続ポート数は AP マネージャ インターフェイス数と一致しません。これはサポートされていない設定です。

  • 「30013,  General: A WLAN has both WPA and WPA2 enabled, this may cause problems  with old client drivers and some PDAs」(30013、全般:WLAN で WPA と WPA2  を有効にしており、古いクライアント ドライバや一部の PDA で問題が発生します)

コント ローラとアクセス ポイントは、Wi-Fi Protected Access(WPA)と WPA2 を同時に使用する SSID の WLAN  をサポートしますが、一部のワイヤレス クライアント ドライバは複雑な SSID 設定を処理できないことがよくあります。一般に、SSID  のセキュリティ ポリシーは単純にすることをお勧めします。たとえば、WPA と Temporal Key Integrity  Protocol(TKIP)の WLAN/SSID や、WPA2 と Advanced Encryption Standard(AES)の  WLAN/SSID を別にして使用します。関連資料:『Wireless LAN Controller(WLC)設定ベスト プラクティス

  • 「30014,  General: Multicast IP address is same as mDNS (224.0.0.251), this may  cause problems with Apple Bonjour, iTunes」(30014、全般:マルチキャスト IP アドレスが  mDNS(224.0.0.251)と同じであり、Apple Bonjour、iTunes に関連する問題が発生します)

Bonjour と同じマルチキャスト用のアドレスを使用すると、コントローラはクライアントからのすべての入力トラフィックをドロップし、ディスカバリを中断します。代わりにプライベート アドレスを使用してください。

  • 「30015,  General: Current address is x.x.x.x, it is recommended to use a  multicast address in the range of 239.0.0.0-239.255.255.255, not  including for 239.0.0. and 239.128.0.x.」(30015、全般:現在のアドレスは x.x.x.x  です。239.0.0.x と 239.128.0.x を除く 239.0.0.0 ~ 239.255.255.255 のマルチキャスト  アドレスの使用を推奨します)

プライベート アドレスの範囲でない場合、警告が表示されます。関連資料:『Enterprise Mobility 4.1 設計ガイド』(第 6 章)

  • 「30016,  General: Current selected multicast address (x.x.x.x), can generate a  flood, as it overlaps with local MAC address. It is strongly recommended  to use one on the rage of 239.0.0.0-239.255.255.255, not including for  239.0.0.x and 239.128.0.x」(30016、全般:現在選択されているアドレス(x.x.x.x)はローカル MAC  アドレスと重複するため、フラッドを起こす可能性があります。239.0.0.x と 239.128.0.x を除く 239.0.0.0 ~  239.255.255.255 のアドレスの使用を強く推奨します)

MAC へのマルチキャスト アドレス変換に関する警告です。この結果、トラフィックのフラッドがスイッチで発生する可能性があります。

  • 「30017 General: Error while parsing, duplicated AP name:」(30017 全般:解析中のエラー、AP 名の重複:)

コンフィギュレーション ファイルで AP 名が 2 度検出された場合に発生します。たとえば、2 台の異なるコントローラで同じ AP 名が検出された場合です。2 番目の AP エントリは無視されます。

  • 「30018,  General: AP-manager interface on same subnetwork as Management  Interface, but VLAN is different, this may generate LWAPP protocol  errors」(30018、全般:管理インターフェイスが AP マネージャ インターフェイスと同じサブネットワークにあるが、VLAN  は異なるため、LWAPP プロトコル エラーが発生します)

LWAPP カプセル化解除エラーを起こすコンフィギュレーション エラー

  • 「30019, General: WLAN settings are different with Controller: XX」(30019、全般:WLAN 設定が違います(コントローラ:XX))

WLAN 設定パラメータが各コントローラで異なっています。プロファイルと SSID 名に基づいて照合が行われます。これはクライアントのローミングやアソシエーションに影響します。

  • 「30020,  General: WLAN Profile name matched across controller but SSID name is  different, so settings were not compared」(30020、全般:WLAN  プロファイル名はコントローラ全体で一致しているが、SSID 名が異なるため、設定が比較されませんでした)

コントローラ間で WLAN の設定を比較するときに報告されます。SSID 名が一致しない場合、詳細の比較は行われません。

  • 「30021,General: TX Power threshold not matching:」(30021、全般:送信電力しきい値の不一致:)

各帯域の送信電力しきい値を比較し、一致しない場合は警告を表示します。

  • 「30022,General: Coverage Threshold not matching:」(30022、全般:カバレッジしきい値の不一致:)

各帯域の全体的なカバレッジしきい値を比較し、一致しない場合は警告を表示します。

  • 「30023,General: Coverage Clients Global not matching:」(30023、全般:カバレッジ クライアント グローバルの不一致:)

全体的なクライアント例外を比較し、一致しない場合は警告を表示します。

  • 「30024,General: Channel assignament mode not matching:」(30024、全般:チャネル割り当てモードの不一致:)

チャネル割り当てモード(自動/手動)を比較し、一致しない場合は警告を表示します。

 

  • 「30025,General: EDCA value not matching:」(30025、全般:EDCA 値の不一致:)

コントローラ間で EDCA 設定を比較します。

 

 

 

  • 「30026,General: Network state not matching:」(30026、全般:ネットワークの状態の不一致:)

 

 

  • 「30027  General: Single AP manager interface found, and AP count is aproaching  the 48 max supported capacity per intf, it is recomended to configure a  secondary AP-Manager or move into LAG config」(30027 全般:単一の AP マネージャ  インターフェイスを検出、AP 数がインターフェイスあたりの最大サポート キャパシティ 48 に近づいています。セカンダリ AP  マネージャの設定または LAG 設定への移行を推奨します)

 

 

  • 「30028 General: Max AP count reached on controller」(30028 全般:コントローラの最大 AP 数に到達しました

 

 

  • 「30029 General: RRM Max power limit not maching:」(30029 全般:RRM 最大パワー限界の不一致:)

 

 

  • 「30030 General: RRM Min power limit not maching:」(30030 全般:RRM 最小パワー限界の不一致:)

 

 

  • 「30031 General: RRM Min power limit in use」(30031 全般:RRM 最小パワー限界が使用されました)

 

 

  • 「30032 General: RRM MAx power limit in use」(30032 全般:RRM 最大パワー限界が使用されました)

 

 

  • 「30033 General: Multicast forwarding address not found for controller」(30033 全般:コントローラのマルチキャスト転送アドレスが見つかりません)

 

 

  • 「30034  General: Multicast forwarding address is same across controllers, to  optimize AP CPU load, it is recommended to be different across  controllers on same mobilty group,」(30034  全般:コントローラ全体でマルチキャスト転送アドレスが同じです。AP の CPU 負荷の最適化には、同じモビリティ  グループのコントローラでは異なるアドレスを推奨します)

 

 

  • 「30035  General: WLC configuration taken with no-ap option, this limits all RF  analysis and information that can be displayed. It is recommended not to  use this option with WLCCA」(30035 全般:WLC の設定に no-ap  オプションを使用しており、これは表示可能なすべての RF 解析および情報を制限します。WLCCA  ではこのオプションを使用しないことを推奨します)

 

音声:40xxx

- 音声関連のチェック。大部分が Cisco 792x シリーズの導入環境に関連しています。

 

  • 「40001,  Voice: 802.11a network has RRM Transmit Power Control set to  automatic.」(40001、音声:802.11a ネットワークは RRM Transmit Power Control  を自動に設定しています)

WLC  4.1.185.0(またはそれ以降)を使用していない場合、Radio Resource  Management(RRM)を利用すると、日中に無線設定が変更され、クライアントが切断される可能性があります。この変更が通話中に発生すると、  通話が中断されるか、一方向の音声状態で終了することになります。影響の程度は、主にサイト内の RF  の状態に応じて変わります。そのため、いずれかに決まるものではなく、個別の評価が必要です。4.1.185.0 以降では、適切に設定すれば、DCA  を使用できます。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「40002,  Voice: 802.11b network has RRM Transmit Power Control set to  automatic.」(40002、音声:802.11b ネットワークは RRM Transmit Power Control  を自動に設定しています)

WLC  4.1.185.0(またはそれ以降)を使用していない場合、Radio Resource  Management(RRM)を利用すると、日中に無線設定が変更され、クライアントが切断される可能性があります。この変更が通話中に発生すると、  通話が中断されるか、一方向の音声状態で終了することになります。影響の程度は、主にサイト内の RF  の状態に応じて変わります。そのため、いずれかに決まるものではなく、個別の評価が必要です。4.1.185.0 以降では、適切に設定すれば、DCA  を使用できます。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「40003,  Voice: 802.11a network has RRM Dynamic Channel Assignment set to  automatic.」(40003、音声:802.11a ネットワークは RRM Dynamic Channel Assignment  を自動に設定しています)

WLC  4.1.185.0(またはそれ以降)を使用していない場合、Radio Resource  Management(RRM)を利用すると、日中に無線設定が変更され、クライアントが切断される可能性があります。この変更が通話中に発生すると、  通話が中断されるか、一方向の音声状態で終了することになります。影響の程度は、主にサイト内の RF  の状態に応じて変わります。そのため、いずれかに決まるものではなく、個別の評価が必要です。4.1.185.0 以降では、適切に設定すれば、DCA  を使用できます。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「40004,  Voice: 802.11b network has RRM Dynamic Channel Assignment set to  automatic.」(40004、音声:802.11b ネットワークは RRM Dynamic Channel Assignment  を自動に設定しています)

WLC  4.1.185.0(またはそれ以降)を使用していない場合、Radio Resource  Management(RRM)を利用すると、日中に無線設定が変更され、クライアントが切断される可能性があります。この変更が通話中に発生すると、  通話が中断されるか、一方向の音声状態で終了することになります。影響の程度は、主にサイト内の RF  の状態に応じて変わります。そのため、いずれかに決まるものではなく、個別の評価が必要です。4.1.185.0 以降では、適切に設定すれば、DCA  を使用できます。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「40005,  Voice: 802.11a Power Threshold %Controller Current Threshold% , is  higher than recommended value of  % App Configured  Setting%」(40005、音声:802.11a 電力しきい値 %Controller Current Threshold% が %App  Configured Setting% の推奨値よりも高くなっています)

一般に、既定値の -65 dBm は非常に高い値です。推奨値は -70 dBm です。バージョンが 4.1.185.0 より前の場合の関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「40006,  Voice: 802.11b Power Threshold %Controller Current Threshold% , is  higher than recommended value of  % App Configured  Setting%」(40006、音声:802.11b 電力しきい値 %Controller Current Threshold% が %App  Configured Setting% の推奨値よりも高くなっています)

一般に、既定値の -65 dBm は非常に高い値です。推奨値は -70 dBm です。バージョンが 4.1.185.0 より前の場合の関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「40007,  Voice: Aggressive load balancing is enabled. Check if providing voice  services or low density of APs to disable it」(40007、音声:アグレッシブ ロード  バランシングを有効にしています。音声サービスを提供しているか、または低密度の AP で無効にしているかどうかを確認してください)

ア グレッシブ ロード バランシングは、高密度のアクセス  ポイントをネットワークで使用できなければ有効にしないでください。ワイヤレスでの音声送信がある場合は絶対に有効にしないでください。アクセス  ポイントが相互に大きく離れている状態でこの機能を有効にすると、一部のクライアントのローミング アルゴリズムが混乱し、場合によってはカバレッジ  ホールを誘発するおそれがあります。最新のソフトウェア バージョンでは、この機能がデフォルトで無効にされています。関連資料:『Wireless LAN Controller(WLC)設定ベスト プラクティス

  • 「40008, Voice: arpunicast is enabled, it must be disabled.」(40008、音声:arpunicast が有効であり、無効にする必要があります)

arpunicast 設定は、通常の環境では有効にしないでください。同じ VLAN 上のデバイス間で接続問題を引き起こします。最初の 7920 導入ガイドでは、arpunicast を有効にすることが誤って推奨されています。

  • 「40009,  Voice: DTIM value should be 2, currently it is  %DTIM value% , check in  %band% Configuration」(40009、音声:DTIM 値は 2 にする必要があり、現在は %DTIM value%  です。%band% 設定で確認してください)

最適なバッテリ寿命および性能には、DTIM 期間を「2」に設定することを推奨します。関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40010,  Voice: Beacon Interval should be 100, currently it is  %Controller  Current Beacon interval% , check in %band%  Configuration」(40010、音声:ビーコン間隔は 100 にする必要があり、現在は %Controller Current  Beacon interval% です。%band% 設定で確認してください)

最適なバッテリ寿命および性能には、ビーコン期間を 100 ms に設定することを推奨します。関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40011,  Voice: Short Preamble should be enabled, check in 802.11b  Configuration」(40011、音声:ショート プリアンブルを有効にする必要があります。802.11b 設定で確認してください)

792x  の推奨値です。ロング プリアンブルを必要とするレガシー クライアントが WLAN に存在しないときは、アクセス ポイントの無線設定でショート  プリアンブル設定を使用します。レガシー ロング プリアンブルの代わりにショート プリアンブルを使用すると、ワイヤレス ネットワーク  パフォーマンスが向上します。関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40012,  Voice: Low data rates (1 and 2 Mbps) should be disabled for voice,  check in 802.11b Network Configuration」(40012、音声:音声の場合、低いデータ レート(1 Mbps  および 2 Mbps)は無効にする必要があります。802.11b ネットワーク設定で確認してください)

関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド』、『Cisco Unified Wireless IP Phone 7920 設計および導入ガイド』(第 2 章)

  • 「40013,  Voice: 5.5 Mbps should be disabled for voice, check in 802.11b Network  Configuration」(40013、音声:音声の場合、5.5 Mbps は無効にする必要があります。802.11b  ネットワーク設定で確認してください)

関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド』、『Cisco Unified Wireless IP Phone 7920 設計および導入ガイド』(第 2 章)

  • 「40014,  Voice: 802.11g speed set as mandatory, this will generate association  problems with 7920. Check in 802.11b Network  Configuration」(40014、音声:802.11g の速度を必須として設定しており、7920  ではアソシエーション問題が発生します。802.11b ネットワーク設定で確認してください)

7920 をサポートする場合、誤った設定です。 この警告は廃止される予定で、アプリケーション バージョン 2.2 以降では表示されなくなります。

  • 「40015, Voice: ACM is not enabled, check in 802.11b Voice Configuration」(40015、音声:ACM を有効にしていません。802.11b 音声設定で確認してください)

792x の推奨値です。

  • 「40016, Voice: ACM is not enabled, check in 802.11a Voice Configuration」(40016、音声:ACM を有効にしていません。802.11a 音声設定で確認してください)

792x の推奨値です。>

  • 「40017,  Voice: SSID WLAN has WMM disabled. It should be optional or enabled for  voice.」(40017、音声:SSID WLAN で WMM が無効です。音声の場合、オプションまたは有効にする必要があります)

7921 の推奨値です。関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40018,  Voice: SSID WLAN has DHCP Required enabled. It must be disabled for  voice」(40018、音声:SSID WLAN で DHCP Required が有効です。音声では無効にする必要があります)

こ のオプションは、リース期間の期限が切れるまで DHCP の更新を行わないクライアント実装に影響を与える場合があります。たとえば、Cisco  7920 フォンまたは 7921 フォンは、このオプションを有効にすると、ローミング中に音声問題を起こすおそれがあります。DHCP  フェーズの完了まで、コントローラが音声トラフィックやシグナリング トラフィックの通過を許可しないからです。また、一部のサードパーティ プリンタ  サーバも影響を受けます。一般に、WLAN に Windows  以外のクライアントが含まれる場合は、このオプションを使用しないことをお勧めします。制御を厳しくすると、DHCP  クライアント側の実装状態によっては接続問題を誘発するおそれがあるからです。関連資料:『Wireless LAN Controller(WLC)設定ベスト プラクティス

  • 「40019, Voice: SSID WLAN does not have AP CAC limit enabled」(40019、音声:SSID WLAN の AP CAC 制限を有効にしていません)

792x の推奨値です。

  • 「40020,  Voice: SSID WLAN has Client CAC limit enabled, must be  disabled」(40020、音声:SSID WLAN の Client CAC 制限を有効にしており、無効にする必要があります)

792x の推奨値です。

  • 「40021,  Voice: SSID WLAN Client MFP as enabled, must be either optional or  disabled」(40021、音声:SSID WLAN の Client MFP が有効であり、オプションまたは無効にする必要があります)

792x の推奨値。関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40022, Voice: SSID WLAN Platinum QoS settings are not set to 802.1p.」(40022、音声:SSID WLAN Platinum QoS 設定が 802.1p に設定されていません)

792x では、AP の時間依存キューの問題を回避するために、この QoS プロファイルのタグをフレームに付けることを推奨します。コントローラ QoS プロファイルで確認してください。関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40023,  Voice: No platinum level SSID found, possible incorrect configuration,  or controller not intended for voice support」(40023、音声:プラチナ レベルの SSID  が見つかりません。設定の誤りの可能性があるか、コントローラが音声サポート用ではありません)

プラチナ レベル QoS が設定された SSID が見つかりません。これは意図して使用するか(音声サポートが不要)、設定の誤りです。関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40024,  Voice: 802.11a Coverage Min Clients  %Controller Current Threshold%, is  less than recommended value of %App settings Current  Threshold%」(40024、音声:802.11a 最小カバレッジ クライアント %Controller Current  Threshold% が推奨値 %App settings Current Threshold% よりも低くなっています)

場合によっては、RRM の使用時に現在のしきい値を変更すると役立ちます。利用するバージョン(RRM 拡張機能の有無)によって効果が変わるため、注意して使用してください。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「40025,  Voice: 802.11b Coverage Min Clients  %Controller Current Threshold%, is  less than recommended value of %App settings Current  Threshold%」(40025、音声:802.11b 最小カバレッジ クライアント %Controller Current  Threshold% が推奨値 %App settings Current Threshold% よりも低くなっています)

場合によっては、RRM の使用時に現在のしきい値を変更すると役立ちます。利用するバージョン(RRM 拡張機能の有無)によって効果が変わるため、注意して使用してください。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「40026,  Voice: 802.11a Tx Power Threshold %Controller Current Threshold%, is  higher than recommended value of %App settings Current  Threshold%」(40026、音声:802.11a 送信電力しきい値 %Controller Current Threshold%  が推奨値 %App settings Current Threshold% よりも高くなっています)

場合によっては、RRM の使用時に現在の送信電力しきい値を変更すると役立ちます。利用するバージョン(RRM 拡張機能の有無)によって効果が変わるため、注意して使用してください。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「40027,  Voice: 802.11b Tx Power Threshold %Controller Current Threshold%, is  higher than recommended value of %App settings Current  Threshold%」(40027、音声:802.11b 送信電力しきい値 %Controller Current Threshold%  が推奨値 %App settings Current Threshold% よりも高くなっています)

場合によっては、RRM の使用時に現在の送信電力しきい値を変更すると役立ちます。利用するバージョン(RRM 拡張機能の有無)によって効果が変わるため、注意して使用してください。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「40028,  Voice: Low data rates (6 and 9 Mbps) should be disabled for voice,  check in 802.11a Network Configuration (7921  recommendations)」(40028、音声:音声の場合、低いデータ レート(6 Mbps および 9  Mbps)は無効にする必要があります。802.11a ネットワーク設定で確認してください(7921 推奨))

これは「推奨」であり、RF の状況および必要なカバレッジに応じて多様に変わります。

  • 「40029,  Voice: Session timeout should be high, to avoid voice disruptions  during authentication」(40029、音声:認証時に音声が中断しないようにセッション  タイムアウトは高く設定する必要があります)

セッション タイムアウトが 24 時間よりも小さい場合に警告が表示されます。何度も再認証すると、アクティブ コールが中断します。必要に応じてセッション タイムアウトを設定してください。関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40030,  Voice: WLAN with EAP, without CCKM, call quality during roaming may be  disrupted」(40030、音声:EAP を使用し、CCKM を使用しない WLAN では、ローミング中の通話品質が低下します)

802.1x タイプの認証を使用する場合、認証用に CCKM を実装する必要があります。802.1x は、全体の再認証が必要なため、ローミング中に遅延が発生する可能性があります。CCKM はキー管理を中央に集中し、キー交換の回数を減らします。関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40031,  Voice: Global Peer-to-Peer blocking is enabled, this is not recommended  for Voice services」(40031、音声:グローバル ピアツーピア  ブロッキングが有効であり、これは音声サービスには推奨されません)

関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40032,  Voice: WLAN Peer-to-Peer blocking is enabled, this is not recommended  if using Voice services on this WLAN:XX」(40032、音声:WLAN ピアツーピア  ブロッキングが有効であり、この WLAN:XX で音声サービスを使用する場合には推奨されません)

関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40033,  Voice: WLAN has TKIP as L2 policy, and Hold Down timer is not disabled,  this is not recommended, as it may cause voice problems in case of MIC  errors introduced by other devices,」(40033、音声:WLAN の L2 ポリシーとして TKIP  を設定し、ホールド ダウン タイマーが無効ではありません。これは他のデバイスにより MIC  エラーが発生した場合に音声問題を引き起こすため、推奨されません)

アクセス ポイントが  60 秒以内に 2 つの Message Integrity Check(MIC; メッセージ完全性チェック)エラーを受け取ると、TKIP  countermeasure モードが起動します。このような場合、アクセス ポイントは、countermeasure  ホールドオフ期間(デフォルト = 60 秒)内は、該当する 802.11 無線に関連するすべての TKIP  クライアントの認証を行いません。関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40034,Voice:  WLAN has exclusion timer enabled, it is recommended to disable on voice  WLANs to allow faster recovery」(40034、音声:WLAN  の除外タイマーが有効であり、リカバリを速くするために音声 WLAN では無効にすることを推奨します)

WLC に設定されたデフォルトのクライアント除外ポリシーに従わないクライアントは、ネットワークへのアソシエーションを拒否される可能性があります。

  • 「40035,Voice:  AP does not have antenna diverstity enabled. It is recommended to use  diversity in all voice deployments, as much as possible in the given RF  environment. This may not be possible depending on AP model」(40035、音声:AP  でアンテナのダイバーシティを有効にしていません。所定の RF  環境ではすべての音声導入時に可能な限りダイバーシティを使用することを推奨します。AP モデルによっては使用できない場合があります)

関連資料:『Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G 導入ガイド

  • 「40036,Voice: Max RF bandwidth is not matching the recommended: X%」(40036、音声:RF 最大帯域幅が推奨値:X% と一致していません)

 

  • 「40037,Voice: Max reserved roaming bandwidth is not matching the recommended: X%」(40037、音声:予約された最大ローミング帯域幅が推奨値:X% と一致していません)

 

  • 「40038,Voice:  Traffic Stream Metrics collection is disabled. It is recommended,  although not mandatory, to enable it」(40038、音声:Traffic Stream Metrics  の収集を無効にしています。必須ではありませんが有効にすることを推奨します)

クライアント とアクセス ポイント間無線インターフェイスで、Traffic Stream  Metrics(TSM)を使用して音声関連のメトリクスを監視できます。パケット遅延およびパケット損失が報告されます。管理者はこれらのレポートを調 べて、劣悪な音声品質問題を切り分けることができます。関連資料:『Voice over Wireless LAN 4.1 設計ガイド:Voice over WLAN トラブルシューティングおよび管理ツール

  • 「40039,Voice:  Aironet Extensions are disabled, it is recommended to enable them,  WLAN:」(40039、音声:Aironet 拡張機能が無効であり、有効にすることを推奨します。WLAN:)

 

  • 「40040,Voice:  More than one WLAN with Platinum level found. Check if this is  intentional (for example servicing 7920/7921). Not recommended  otherwise」(40040、音声:プラチナ レベルの WLAN が複数見つかりました。意図した使用かどうかを確認してください(たとえば  7920 や 7921 のサービスなど)。それ以外は推奨しません)

Platinum QoS レベルは、ワイヤレスでの音声でより高い Quality Of Service を提供します。

  • 「40041,Voice:  Depending on your RF coverage, and desired call density, it may be  recommended to disable high data rates for voice services (36, 48, 54  mbps)」(40041、音声:RF カバレッジおよび必要な通話密度によっては音声サービスで高データ レート(36、48、54  mbps)を無効にすることを推奨します)

RF 信号カバレッジが十分ではない場合に高データ レートを有効にすると、多くのフレームがドロップされた結果、音声品質が低下します。十分な RF 信号カバレッジが提供される場合に限り、高データ レートを有効にします。

  • 「40042,Voice:  Mac filtering in voice WLANs is not recommended due to potential delays  on association process/roaming」(40042、音声:音声 WLAN の Mac  フィルタリングは、アソシエーション プロセスやローミングの遅延を起こす可能性があるため推奨しません)

アソシエーション要求および再アソシエーション要求は、最終的に応答を受ける前に AAA に対する確認が必要なため、音声サービスの WLAN では、MAC アドレス フィルタリングがローミングの遅延を誘発する可能性があります。

  • 「40043,Voice:  DCA interval is recommended to be high, to prevent channel changes  during working hours.」(40043、音声:作業時間中のチャネル変更を避けるために、DCA  間隔は長く設定することを推奨します)

通話がアクティブな間は、中断を伴うチャネル変更をできる限り抑えるために DCA チャネルの計算にロング タイマーを設定することをお勧めします。

  • 「40044  Voice: 12 mbps rate should be enabled or mandatory, as it is the  default PHY rate for 7921. This can be an issue on 7921 firmware 1.2.1  or later」(40044 音声:12 mbps レートを有効にするか、必須にする必要があり、これは 7921 ではデフォルトの PHY  レートです。7921 ファームウェア 1.2.1 以降の問題です)

 

  • 「40045  Voice: Load balancing is enabled on the wlan, and globally, this can  generate problems on voice services:」(40045 音声:wlan およびグローバルでロード  バランシングを有効にしており、音声サービスの問題が発生する可能性があります:)

 

  • 「40046  Voice: Load balancing is enabled on the wlan, but globally is disabled.  The feature is not active, but for precaution is recommended also to  disable on WLAN configuration:」(40046 音声:ロード バランシングを wlan  で有効にしているが、グローバルでは無効にしています。この機能はアクティブではありませんが、念のため WLAN  設定でも無効にすることを推奨します:) 

 

  • 「40047 Voice: Low  Latency Mac or Voice optimizations, are not supported currently with  802.11n Aps models. This must be disabled」(40047 音声:低遅延の Mac または音声最適化は現在  802.11n Ap モデルでサポートされません。これは無効にする必要があります) 

 

  • 「40048   Voice: Too many clients with SNR lower than 25 has been detected, it  may be indication of poor RF coverage or bad roaming in clients」(40048  音声:SNR が 25 未満の信号を利用しているクライアントが多すぎます。RF  カバレッジが不十分であるか、クライアントのローミングに問題があります)

 

  • 「40049  Voice: If your RF coverage is adecuate, it is  advisable to use 11a  band for voice deployments, as it offers more channels and less  interference than 11b band. A proper site survey should be done first to  ensure coverage for 11a band. WLAN: X」(40049 音声:RF カバレッジが適切である場合は、音声環境で  11a バンドを使用してください。11b バンドよりチャネルが多く、干渉が少なくなります。最初に適切なサイト調査を実施し、11a  バンドのカバレッジを確認してください。WLAN:X) 

 

  • 「40050  Voice: DTPC should be enabled to help adjust  TX power in client to  match AP and prevent half-way voice issues. Found in X」(40050 音声:DTPC  を有効にしてください。AP に合わせてクライアントの TX 出力を調整し、音声が途切れる問題を防ぎます。X で検出しました)

 

 

 

 

 

モビリティ:50xxx

- モビリティ グループ関連のチェック

 

  • 「50001,  Mobility: Virtual interface IP address is different with Controller:  %  controller name  % my Address : % address %」(50001、モビリティ:仮想インターフェイスの IP  アドレスが違います(コントローラ:% controller name % アドレス:% address %))

こ のアプリケーションでは、設定に含まれるすべてのコントローラが同じモビリティ  グループに属すると見なされます。すべてのコントローラの仮想インターフェイスの IP アドレスは、各モビリティ  グループで同じものにする必要があります。そのようにしないと、クライアント モビリティやローミングの問題が発生します。

  • 「50002,  Mobility: Mobility Group Name is different with Controller: %  controller name%」(50002、モビリティ:モビリティ グループ名が違います(コントローラ:% controller name  %))

このアプリケーションでは、設定に含まれるすべてのコントローラが同じモビリティ  グループに属すると見なされます。すべてのコントローラのモビリティ グループ名は、各モビリティ  グループで同じものにする必要があります。そのようにしないと、クライアント モビリティやローミングの問題が発生します。モビリティ  グループ名では大文字と小文字が区別されます。

  • 「50003, Mobility: Peer  % address % on invalid status  % status %」(50003、モビリティ:無効なステータス % status % のビア % address %)

WLC Release 4.1 では、他のピアとのモビリティ通信が切断されたことを検出できます。これは誤ったモビリティ設定、ACL、WLC 停止を示しています。

  • 「50004,  Mobility: System name is duplicated with another controller, or the  same controller appears twice in the configuration  file」(50004、モビリティ:システム名が別のコントローラと重複しているか、コンフィギュレーション ファイル内に同じコントローラが 2  度記載されています)

別のコントローラで同じシステム名が検出されました。これはコンフィギュレーション エラーであるか、コンフィギュレーション ファイルの内容が重複しています。

  • 「50005,  Mobility: Controller is configured with wrong MAC address in  controller: % controller name %」(50005、モビリティ:コントローラが誤った MAC  アドレスで設定されています(コントローラ:% controller name %))

モビリティ グループ設定にある MAC アドレスの入力ミスの可能性を示しています。

  • 「50006, Mobility: Controller is not referencing itself as <local>」(50006、モビリティ:コントローラが自身を <local> として参照していません)

モ ビリティ設定が正しいことを確認します。モビリティ グループ config でコントローラ バージョンが 5.x  以降の場合、コントローラは、自身の実際のモビリティ グループ名を示します。それ以前のバージョンの場合、WLC は自身を「local」と呼びます。

  • 「50007,  Mobility: Controller is referenced as <local> in controller  %  controller name %」(50007、モビリティ:コントローラが <local> として参照されています(コントローラ %  controller name %))

これはコントローラで認められません(バグとして開示済み)。モビリティ設定の誤りです。

  • 「50008,  Mobility: Controller has different group name as configured in  controller % controller name % mobility peer config」(50008、モビリティ:コントローラ %  controller name % のモビリティ ピア config で設定したのと異なるグループ名がコントローラに付いています)

これは警告です。意図して使用しているか(DMZ 設定またはフェールオーバー設定)、モビリティ設定の入力ミスの可能性があります。個別に確認してください。

  • 「50009,  Mobility: Controller is not a configured peer of  % controller  name%」(50009、モビリティ:コントローラは % controller name % の設定済みピアではありません)

コンフィギュレーション ファイルにあるコントローラが、別のコントローラのモビリティ セクションに設定されていません。

  • 「50010,  Mobility: No Management interface found! Probably an incorrect  configuration file」(50010、モビリティ:管理インターフェイスが見つかりません。不適切なコンフィギュレーション  ファイルの可能性)

管理インターフェイスが検出されない場合の警告。コンフィギュレーション ファイルが完成していることを確認してください。

  • 「50011, Mobility: Controllers have different Symmetric Tunneling setting」(50011、モビリティ:コントローラに異なるシンメトリック トンネリング設定があります)

 

  • 「50012,  Mobility: This controller does not have a Multicast Address assigned,  but other peers have. Validate that this is intentional, that this is  not a mix of different controllers versions, or error in parsing  configuration file」(50012、モビリティ:このコントローラにはマルチキャスト  アドレスが割り当てられていませんが、他のピアには割り当て済みです。意図した設定であるか、異なるコントローラ  バージョンが混在していないか、コンフィギュレーション ファイルの解析エラーであるかを確認してください)

 

  • 「50013,  Mobility: Controllers have different Mobility Multicast Address. Verify  the configuration.」(50013、モビリティ:コントローラに異なるモビリティ マルチキャスト  アドレスがあります。設定を確認してください)

  • 「50014,  Mobility: Multicast address is same as mDNS (224.0.0.251), this may  cause problems with Apple Bonjour, iTunes」(50014、モビリティ:マルチキャスト アドレスが  mDNS(224.0.0.251)と同じであり、Apple Bonjour、iTunes に関連する問題が発生します)

  • 「50015,  Mobility: Current address is x.x.x.x, it is recommended to use a  multicast address in the rage of 239.0.0.0-239.255.255.255, not  including for 239.0.0.x and 239.128.0.x.」(50015、モビリティ:現在のアドレスは x.x.x.x  であり、239.0.0.x と 239.128.0.x を除く 239.0.0.0 ~ 239.255.255.255 のマルチキャスト  アドレスの使用を推奨します)

  • 「50016, General:  Current selected multicast address (x.x.x.x), can generate a flood, as  it overlaps with local MAC address. It is strongly recommended to use  one on the range of 239.0.0.0-239.255.255.255, not including for  239.0.0.x and 239.128.0.x」(50016、モビリティ:現在選択されているアドレス(x.x.x.x)はローカル MAC  アドレスと重複するため、フラッドを起こす可能性があります。239.0.0.x と 239.128.0.x を除く 239.0.0.0 ~  239.255.255.255 のアドレスの使用を強く推奨します)

  • 「50017:  Mobility: One of the following situations has been found: AAA Override,  AP groups, of different subnetwork across same WLAN between WLCs  evaluated. As you may have L3 mobility, it is recommended to enable  Symmetric Tunneling if using voice services, or network core performs  reverse path forwarding checking (e.g., anti-address spoofing,  firewall).」(50017:モビリティ:評価する WLC 間で同じ WLAN の異なるサブネットワークについて、AAA  オーバーライドまたは複数の AP グループのいずれかの状況が見つかりました。L3  モビリティを装備できるため、使用中の音声サービスまたはネットワーク コアでリバース パス転送チェック(たとえば、アドレス  スプーフィング対策、ファイアウォールなど)を実行した場合はシンメトリック トンネリングを有効にすることを推奨します)

モビリティ グループ内のすべてのコントローラは同じシンメトリック トンネリング モードにする必要があります。

  • 「50018:  Mobility: In WLC release 5.0 and above, it is recommended to enable  multicast mobility, to optimize Mobility Group traffic」(50018:モビリティ:WLC  Release 5.0 以上では、マルチキャスト モビリティを有効にしてモビリティ グループのトラフィックを最適化することを推奨します)

モ ビリティ マルチキャスト メッセージングにより、コントローラはマルチキャスト モードでモビリティ メンバーに Mobile Announce  メッセージを送信できます。この機能を有効にしていない場合、コントローラはユニキャスト モードで Mobile Announce  メッセージを送信します。

  • 「50019: Mobility: For RF adjacent  controllers, it is necessary that the country selection list match, to  permit proper RF grouping」(50019:モビリティ:RF 隣接コントローラの場合、正しい RF  グループ化ができるように、国名選択リストが一致する必要があります)

同じモビリティ グループのすべてのコントローラが同じ国名リストを持つことを示しています。これに関連するのは、RF 隣接コントローラの場合に限られます (つまり AP は、信号が -80 dBm より良好なネイバーです)。

 

  • 「50020  Mobility: The number of peers is less than the total number of loaded  controllers in the config file. It is strongly suggested to load all  controllers in the mobility group to enable all possible checks」(50020  モビリティ:config  ファイルでロードされたコントローラの総数よりピア数が少なくなっています。可能なすべてのチェックができるように、モビリティ  グループ内のすべてのコントローラをロードすることを強く推奨します)

 

無線周波数:60xxx

- 無線周波数のメッセージ

 

  • 「60001,  RF: High RSSI is detected in 2.4 GHz radio by  %AP count% nearby APs,  with an RSSI higher than the threshold of %App configured threshold%  dBm」(60001、RF:2.4 GHz 無線の高い RSSI 値が %AP count% 個の近隣 AP で検出されています。%App  configured threshold% dBm のしきい値よりも高い RSSI です)

超高電力のような状態で稼動する AP を検出します。RF トラブルシューティング時に役立ちます。個別に評価してください。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「60002,  RF: High RSSI is detected in 5 GHz radio by  %AP count% nearby APs,  with an RSSI higher than the threshold of %App configured threshold%  dBm」(60002、RF:5 GHz 無線の高い RSSI 値が %AP count% 個の近隣 AP で検出されています。%App  configured threshold% dBm のしきい値よりも高い RSSI です)

超高電力のような状態で稼動する AP を検出します。RF トラブルシューティング時に役立ちます。個別に評価してください。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「60003,  RF: Coverage Profile failed on 2.4 Ghz radio, per controller profile  settings」(60003、RF:コントローラ プロファイル設定で 2.4 Ghz 無線のカバレッジ プロファイルに障害が発生しました)

AP でカバレッジ プロファイルに障害が発生しました(スロット別に報告)。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「60004,  RF: Coverage Profile failed on 5 GHz radio, per controller profile  settings」(60004、RF:コントローラ プロファイル設定で 5 GHz 無線のカバレッジ プロファイルに障害が発生しました)

AP でカバレッジ プロファイルに障害が発生しました(スロット別に報告)。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「60005,  RF: Interference Profile failed on 2.4 GHz radio, per controller  profile settings」(60005、RF:コントローラ プロファイル設定で 2.4 GHz  無線の干渉プロファイルに障害が発生しました)

AP で干渉プロファイルに障害が発生しました(スロット別に報告)。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「60006,  RF: Interference Profile failed on 5 GHz radio, per controller profile  settings」(60006、RF:コントローラ プロファイル設定で 5 GHz 無線の干渉プロファイルに障害が発生しました)

AP で干渉プロファイルに障害が発生しました(スロット別に報告)。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「60007,  RF: Load Profile failed on 2.4 GHz radio, per controller profile  settings」(60007、RF:コントローラ プロファイル設定で 2.4 GHz 無線のロード プロファイルに障害が発生しました)

AP  でロード プロファイルに障害が発生しました(スロット別に報告)。これは、無線のロード  プロファイルに障害が発生したことを強調するための単なる警告です。該当の事例または顧客の問題が、RF  問題を伴う場合、問題が潜んでいる場所を見つけるのに役立ちます。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「60008,  RF: Load Profile failed on 5 GHz radio, per controller profile  settings」(60008、RF:コントローラ プロファイル設定で 5 GHz 無線のロード プロファイルに障害が発生しました)

AP  でロード プロファイルに障害が発生しました(スロット別に報告)。これは、無線のロード  プロファイルに障害が発生したことを強調するための単なる警告です。事例または顧客の問題が RF  問題を伴う場合、潜在的な問題が存在する場所を見つける際に役立ちます。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「60009,  RF: Noise Profile failed on 2.4 GHz radio, per controller profile  settings」(60009、RF:コントローラ プロファイル設定で 2.4 GHz 無線のノイズ プロファイルに障害が発生しました)

AP でノイズ プロファイルに障害が発生しました(スロット別に報告)。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「60010,  RF: Noise Profile failed on 5 GHz radio, per controller profile  settings」(60010、RF:コントローラ プロファイル設定で 5 GHz 無線のノイズ プロファイルに障害が発生しました)

AP でノイズ プロファイルに障害が発生しました(スロット別に報告)。関連資料:『Unified Wireless Network での無線リソース管理

  • 「60011, RF: AP has a neighbor on same channel for 2.4 GHz radio, with power」(60011、RF:AP は 2.4 GHz 無線の同一チャネルに電源搭載ネイバーを持っています)

同一チャネル干渉の可能性を報告します。関連するかどうかは、使用する電力およびアプリケーションによって異なります。

  • 「60012, RF: AP has a neighbor on same channel for 5 GHz radio, with power」(60012、RF:AP は 5 GHz 無線の同一チャネルに電源搭載ネイバーを持っています)

同一チャネル干渉の可能性を報告します。関連するかどうかは、使用する電力およびアプリケーションによって異なります。

  • 「60013,  RF: AP has a neighbor on an adjacent channel for X GHz radio, with  power」(60013、RF:AP は X GHz 無線の隣接チャネルに電源搭載ネイバーを持っています)

隣接チャネル干渉の可能性を報告します。チャネル距離で AP がどの程度離れているか、および供給電力によっては中断することもあります。

  • 「60014,  RF: AP has channel utilization for X GHz radio higher than a threshold  of YY」(60014、RF:AP の X GHz 無線のチャネル使用率はしきい値の YY よりも高くなっています)

設定されたしきい値よりも TX + RX 使用率または無線総使用率(CCA)が高い場合に報告されます。デフォルト値は 40 % です。
 

  • 「60015  RF: AP detected a persistent device with duty cycle higher of X%, type Y  on band Z」(60015 RF:X % より高いデューティ サイクル、タイプ Y、バンド Z の永続的デバイスを AP  が検出しました)

 

 

 

メッシュ:70xxx

- 基本的なメッシュ チェック

  • 「70001,  Mesh: 'AP Zero Config' is disabled in network configuration, this can  cause problems on mesh environments. Recommended setting is  enabled」(70001、メッシュ:ネットワーク設定で「AP Zero  Config」を無効にしており、メッシュ環境で問題を起こす可能性があります。有効にすることが推奨される設定です)

通常、この設定は有効にしています。無効の場合、アソシエーションの時間が長くなります。

  • 「70002,  Mesh: 'Allow Old Bridging Aps To Authenticate' is enabled in network  configuration, this can cause longer AP join times, on mesh  environments. Recommended setting is  disabled」(70002、メッシュ:ネットワーク設定で「Allow Old Bridging Aps To  Authenticate」を有効にしており、メッシュ環境で AP 結合時間が長くなる可能性があります。無効にすることが推奨される設定です)

古い config スイッチであり、4.1 で削除されました。4.0 では無効にする必要があります。

  • 「70003,  Mesh: Bridge Shared Secret is set to the default value, it is  recommended to set a user defined secret on mesh  environments」(70003、メッシュ:ブリッジ共有秘密をデフォルト値に設定しています。メッシュ環境ではユーザ定義の秘密を設定すること を推奨します)

ベスト プラクティスから得られた推奨です。

 

Spectralink:80xxx

- Specralink チェック。VIEW 完全準拠ではありません。

 

  • 「80001,  Spectralink: Aggressive load balancing is enabled. Disable if providing  Spectralink services」(80001、Spectralink:アグレッシブ ロード  バランシングを有効にしています。Spectralink サービスを提供する場合は無効にします)
  • 「80002,  Spectralink: arpunicast is enabled, it must be in disable state, check  in network config」(80002、Spectralink:arpunicast  を有効にしており、無効ステートにする必要があります。ネットワーク設定で確認してください)
  • 「80003, Spectralink: DTIM value should be 2, currently it is」(80003、Spectralink:DTIM 値は 2 にする必要があり、現在は ~ です)
  • 「80004,  Spectralink: Short Preamble should be disabled, check in 802.11b  Configuration」(80004、Spectralink:ショート プリアンブルを無効にする必要があります。802.11b  設定で確認してください)
  • 「80005, Spectralink: 802.11b  datarates lower than 11 Mbps should be disabled. Check in 802.11b  Network Configuration」(80005、Spectralink:11 Mbps より低い 802.11b  データレートを無効にする必要があります。802.11b ネットワーク設定で確認してください)
  • 「80006,  Spectralink: Depending on phone model, 802.11g datarates should be  disabled. Check in spectralink  documentation.」(80006、Spectralink:電話モデルに応じて、802.11g  データレートは無効にする必要があります。spectralink のドキュメントで確認してください)
  • 「80007,  Spectralink: DTPC is not used. Check that phones have matching power to  AP config」(80007、Spectralink:DTPC が使用されていません。電話機に AP config  に適合した電力があるかを確認してください)
  • 「80008, Spectralink: Multicast forwarding should be enabled」(80008、Spectralink:マルチキャスト転送を有効にする必要があります)
  • 「80009, Spectralink: Multicast mode should be multicast」(80009、Spectralink:マルチキャスト モードはマルチキャストにする必要があります)
  • 「80010, Spectralink: Multicast address must not be 224.0.1.116」(80010、Spectralink:マルチキャスト アドレスには 224.0.1.116 を使用しないでください)
  • 「80011,  Spectralink: SSID X has Client CAC limit disabled, must be  enabled」(80011、Spectralink:SSID X の Client CAC 制限を無効にしており、有効にする必要があります)
  • 「80012,  Spectralink: SSID X has WMM enabled or optional. It should be disabled  for Spectralink services」(80012、Spectralink:SSID X の WMM  を有効またはオプションにしています。Spectralink サービスでは無効にする必要があります)
  • 「80013,  Spectralink: SSID X has broadcast SSID disabled. It should be enabled  for Spectralink services」(80013、Spectralink:SSID X のブロードキャスト SSID  を無効にしています。Spectralink サービスでは有効にする必要があります)
  • 「80014,  Spectralink: No platinum level SSID found, possible incorrect  configuration, or controller not intended for Spectralink  support」(80014、Spectralink:プラチナ レベルの SSID が見つかりません。設定の誤りの可能性があるか、コントローラが  Spectralink サポート用ではありません)
  • 「80015,  Spectralink: EDCA paramaters is not set to spectralink, check 802.11b  advanced configuration」(80015、Spectralink:EDCA パラメータが spectralink  に設定されていません。802.11b 詳細設定を確認してください)
  • 「80016,  Spectralink: EDCA information, not checked (not visible if not using WLC  4.2 and above), please validate that EDCA is set to spectralink in  802.11b advanced configuration」(80016、Spectralink:EDCA 情報が確認されていません(WLC  4.2 以上を使用しなければ表示されない)。802.11b 詳細設定で EDCA が spectralink  に設定されていることを確認してください)

 

Vocera:90xxx

- Vocera チェック。

 

  • 「90001,  Vocera: Aggressive load balancing is enabled. Disable if providing  Vocera services.」(90001、Vocera:アグレッシブ ロード バランシングを有効にしています。Vocera  サービスを提供する場合は無効にします)

関連資料:『Cisco Unified Wireless Network インフラストラクチャにおける Vocera IP Phone の導入

  • 「90002,  Vocera: arpunicast is enabled, it must be in disabled state, check in  network config」(90002、Vocera:arpunicast  を有効にしており、無効ステートにする必要があります。ネットワーク設定で確認してください)

arpunicast を有効にすると、一方向の音声が発生する可能性があります。関連資料:『Cisco Unified Wireless Network インフラストラクチャにおける Vocera IP Phone の導入

  • 「90003, Vocera: DTIM value should be 1, currently it is」(90003、Vocera:DTIM 値は 1 にする必要があり、現在は ~ です)

関連資料:『Cisco Unified Wireless Network インフラストラクチャにおける Vocera IP Phone の導入

  • 「90004,  Vocera: Short Preamble should be disabled when using B1000 Series  badge. Check in 802.11b/g Global Parameters」(90004、Vocera:B1000 シリーズ  バッジを使用する場合、ショートプリアンブルは無効にする必要があります。802.11b/g グローバル パラメータで確認してください)

Vocera B1000 シリーズ バッジは 802.11b だけをサポートし、ロング プリアンブルが必要です。Vocera B2000 シリーズ バッジはロング プリアンブルをサポートします。関連資料:『Cisco Unified Wireless Network インフラストラクチャにおける Vocera IP Phone の導入

  • 「90005,  Vocera: 802.11b data rates lower than 11 Mbps should be disabled. Check  in 802.11b/g Global Parameters」(90005、Vocera:11 Mbps より低い 802.11b データ  レートは無効にする必要があります。802.11b/g グローバル パラメータで確認してください)

関連資料:『Cisco Unified Wireless Network インフラストラクチャにおける Vocera IP Phone の導入

  • 「90006,  Vocera: 802.11g data rates should be disabled when using B1000 Series  badge. Check in 802.11b/g Global Parameters」(90006、Vocera:B1000 シリーズ  バッジを使用する場合、802.11g データ レートは無効にする必要があります。802.11b/g グローバル パラメータで確認してください)

Vocera B1000 シリーズ バッジは 802.11b だけをサポートします。802.11g データ レートが必須の場合、アソシエーション問題が起こります。関連資料:『Cisco Unified Wireless Network インフラストラクチャにおける Vocera IP Phone の導入

  • 「90007,  Vocera: DTPC should be disabled. Check in 802.11b Network  Configuration」(90007、Vocera:DTPC を無効にする必要があります。802.11b  ネットワーク設定で確認してください)

関連資料:『Cisco Unified Wireless Network インフラストラクチャにおける Vocera IP Phone の導入

  • 「90008, Vocera: Multicast forwarding should be enabled」(90008、Vocera:マルチキャスト転送を有効にする必要があります)

Vocera バッジ ユーザがブロードキャスト コマンドで同時に Vocera バッジ着用者のグループに電話をかけて話ができるように、Vocera バッジではマルチキャスト パケット配信が利用されます。関連資料:『Cisco Unified Wireless Network インフラストラクチャにおける Vocera IP Phone の導入

  • 「90009,  Vocera: At least one access point with AP-Groups enabled, if using  version before WLC release 4.2 this is not recommended」(90009、Vocera:1  つ以上のアクセス ポイントで AP-Group を有効にしています。WLC Release 4.2  より前のバージョンを使用する場合は推奨しません)

 

  • 「90010, Vocera: AP  has transmit power level higher than 14 dBm, not recommended. Current  power level:」(90010、Vocera:AP の送信電力レベルが 14 dBm  より高くなっていますが、これは推奨しません。現在の電力レベル:)

Vocera バッジの最大送信電力は 16 dBm です。AP 送信電力がこのレベルを超えると、一方向の音声になります。

  • 「90011,  Vocera: WLAN should be marked as Broadcast SSID. Detected platinum  SSID:」(90011、Vocera:WLAN にブロードキャスト SSID のマークを付ける必要があります。検出されたプラチナ SSID:)

Vocera サービスの SSID はブロードキャスト SSID フラグを有効にする必要があります。

  • 「90012, Vocera: No Platinum level WLAN found」(90012、Vocera:プラチナ レベルの WLAN が見つかりません)

一般的な音声サービスに望まれる QoS レベルはプラチナです。このレベルで設定された SSID が検出されませんでした。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ DOC-1176

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