当社はプロキシ利用環境下でWebEXミーティングを利用しています。
プロキシの自動設定にはPACファイルを利用しています。
あるタイミングからWebEXにプロキシ設定が反映されず、接続できない状況になりました。
試行錯誤で試したところ、PACファイルにて接続先のURLの先頭を評価して振り分けをする際、その評価式について、以下の状況でした。
パターンA.
function FindProxyForURL(url, host)
略
url.startsWith("https:")
WebEXがPACファイルを評価できず、結果プロキシ設定が反映されない
パターンB.
function FindProxyForURL(url, host)
略
url.substring(0, 6) == "https:"
この形式だと問題なく動作する
Aのパターン(startWith使用)ではWebEXはPACを正しく解さないようでした。これはWebEXの仕様でしょうか。
当社ではPACファイルの生成にルーターの自動生成機能を使っており、パターンBへの変更がままならない状況です。
WebEX側で、いずれ修正される問題なのか、あるいは何か別の解決策を講じたなど、知見があればご教授ください。