2021-09-09 04:07 PM
ソフトウェアのバージョンは 8.10.151.0 です。
AP30台のうちAP01をプライマリコントローラ、AP02をサブマスターに設定しており
その他のAPは従属APとなっております。
ユーザー環境に不許可端末接続防止の仕組みがあり、あらかじめ登録したMacアドレス(IPアドレスと紐づけ有)以外の接続は
排除動作により通信ができなくなります。
上記の不許可端末接続防止システムに登録されていた 00:00:5e:00:01:01 が削除され、排除動作により通信ができなくなった場合、従属APは動作しなくなる(LEDが赤、黄色、緑を繰り返し、ネットワークに接続できなくなる)という認識で良いでしょうか。
実際の排除動作の詳細が不明ですが、00:00:5e:00:01:01を削除した直後から、特定の従属AP1台のみ通信できなくなったが、正常動作しているAPもあった。という現象がありました。
不許可端末接続防止の仕組みとは、Skyseaの資産管理ソフトと聞いております。
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2021-09-16 02:37 PM
こんにちは。その MAC アドレスは Mobility Express AP が同一セグメント内の AP と同期を取るためのマルチキャストアドレスです。全ての Mobility Express AP がそのアドレスを使います。この通信が阻害された場合、意図せぬ Failover やコンフィグの同期失敗、Failover の失敗などが発生する恐れがありますので、このマルチキャスト通信を許可するように設計するようお願いします。
なお Master AP と従属 Subordinate AP の間の通信が阻害されたとしても、Subordinate AP は Standalone mode の Flexconnect AP として動き続けるため、すでに認証済みで接続済みのクライアントや PSK を使う SSID などでは引き続き通信を継続できている可能性があります。
2021-09-16 02:37 PM
こんにちは。その MAC アドレスは Mobility Express AP が同一セグメント内の AP と同期を取るためのマルチキャストアドレスです。全ての Mobility Express AP がそのアドレスを使います。この通信が阻害された場合、意図せぬ Failover やコンフィグの同期失敗、Failover の失敗などが発生する恐れがありますので、このマルチキャスト通信を許可するように設計するようお願いします。
なお Master AP と従属 Subordinate AP の間の通信が阻害されたとしても、Subordinate AP は Standalone mode の Flexconnect AP として動き続けるため、すでに認証済みで接続済みのクライアントや PSK を使う SSID などでは引き続き通信を継続できている可能性があります。
2021-09-16 04:07 PM
Osaki様
回答ありがとうございました。
理解できました。
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