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リリースノートとBug Search Toolの情報の差異について

gofc380139
Level 1
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現在使用している機器について設定変更をするため、機器の型番とIOSのバージョンから

その設定内容にバグがあるかどうかの確認をしています。

 

その際にリリースノートを確認し、気になるバグがあれば

Bug Search Toolで詳細を確認をしていますが

リリースノートとBug Search Toolで情報の差異があることに気が付きました。

 

情報としてはリリースノートとBug Search Toolではどちらのほうが正しいのでしょうか?

 

■例

・バグ番号:CSCtq22963

以下のリリースノートではIOS 15.0(2)SE8で解決されたと記載されていますが

Bug Search ToolではIOS 15.0(2)SE2でも解決されていると記載があります。

※使用している機器のバージョンがIOS 15.0(2)SE2であるため懸念しています

https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/switches/lan/catalyst3750x_3560x/software/release/15-0_2_se/release/notes/OL25302.html#pgfId-1080453

 

・バグ番号:CSCvs50868

以下のリリースノートでは3850のIOS16.9.4でバグは解決されていないと記載されていますが

Bug Search Toolでは9000シリーズのみ発生するバグのように見えます。

※使用している機器のバージョンがIOS16.9.4かつ型番が3850であるため懸念しています

https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/switches/lan/catalyst3850/software/release/16-9/release_notes/ol-16-9-3850.html

 

 

お手数をお掛け致しますがご回答いただけると幸いです、

よろしくお願いいたします。

1 件の受理された解決策

受理された解決策

Akira Muranaka
Level 8
Level 8

こんにちは!

 

リリースノートはそのノートのリリース時の情報を掲載してるため、その後 Bug Search側の不具合の情報が更新された場合、リリースノート側に反映されてないことは、たまにあると思います。そのため、迷ったら、Bug Search情報を正として扱い、どうしてもわからない・判別つかない場合は、Cisco TACさんに照会や Bug Search側の情報更新を依頼するなどして頂くといいのかな、と思います。

 

例えば、CSCtq22963は BugSearchで確認できますが Known Fixed Releaseが丁寧に 15.0(2)SE~15.0(2)SE6まで記載あるので解決済みの認識でいいのかな、と思いました。Cat3750-Xで見つかった不具合のようですし、かなり古い不具合かと。
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCtq22963/?rfs=iqvred

 

CSCvs50868は BugSearchで確認できますが、Productに 3850/3650も入ってるので 影響受ける可能性ありとして、Affectedのバージョンの場合は念のためアップグレードしておくといいのかな、と思います。同じIOS-XEですし。。Conditionの情報はその不具合が初めて見つかったときの情報を記載されてるケースが多いため、同系統のOSを別製品が利用してる場合は影響範囲が広がるときあるので。

元の投稿で解決策を見る

2件の返信2

Akira Muranaka
Level 8
Level 8

こんにちは!

 

リリースノートはそのノートのリリース時の情報を掲載してるため、その後 Bug Search側の不具合の情報が更新された場合、リリースノート側に反映されてないことは、たまにあると思います。そのため、迷ったら、Bug Search情報を正として扱い、どうしてもわからない・判別つかない場合は、Cisco TACさんに照会や Bug Search側の情報更新を依頼するなどして頂くといいのかな、と思います。

 

例えば、CSCtq22963は BugSearchで確認できますが Known Fixed Releaseが丁寧に 15.0(2)SE~15.0(2)SE6まで記載あるので解決済みの認識でいいのかな、と思いました。Cat3750-Xで見つかった不具合のようですし、かなり古い不具合かと。
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCtq22963/?rfs=iqvred

 

CSCvs50868は BugSearchで確認できますが、Productに 3850/3650も入ってるので 影響受ける可能性ありとして、Affectedのバージョンの場合は念のためアップグレードしておくといいのかな、と思います。同じIOS-XEですし。。Conditionの情報はその不具合が初めて見つかったときの情報を記載されてるケースが多いため、同系統のOSを別製品が利用してる場合は影響範囲が広がるときあるので。

ご回答していただきありがとうございます!

 

基本的にはBug Searchの情報が正であること承知いたしました。

とは言え、不安であればTACへの確認が必要とのことなのですね。

 

この辺りのこと知らなかったので勉強になりました、

ありがとうございました。

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