2017-01-19 11:01 AM
Aironet1600のセットアップしています。
Apから出力される電波強度は
Powerlocalという認識でいいでしょうか。
Power local/Power client/Transmit Power
の違いが良く分かっていないため教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
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2017-01-19 03:44 PM
いえ。違います。
APの送信電波強度と、無線端末の電波強度が極端に異なると、一方は相手のフレームを受け取れるが、一方は相手のフレームを受け取れないという状況が発生し得ます。
もし、無線端末が IP Phone だとすると、片通話が発生するという事になります。
Cisco 製無線 IP Phone を使用している場合は Power Local と Power Client を同じ値とすることが、推奨されています。
2017-01-19 01:25 PM
Power local/Power client は自律型アクセスポイントをコンソールやTelnetでアクセスした際の設定項目という認識で良いでしょうか。
AP(config-if)#power ?
client Client radio requested maximum transmitter power level
local Local radio transmitter power level
Power local : AP の電波強度設定
Power client : 接続する無線端末が使用できる最大電波強度設定
となります。
下記 URL もご参照下さい。
http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/docs/WL/AccessPoint/Aironet1200/CG/005/7092_01_6.html?bid=0900e4b182529545#63753
Transmit Power は、自律型アクセスポイントにブラウザでアクセスした際の設定項目という認識で良いでしょうか。
Transmit Power は AP の電波強度設定 となり、CLI での Power local コマンドと同じです。
2017-01-19 03:31 PM
ご返答ありがとうございます。
ご指摘どおり自立型でアクセス方法もそのとおりです。
回答について一点だけやはり分からない部分があるので質問させてください。
power client
はようするに
「ローミング極力させたくないばあいにはMAX。積極的にローミングをさせたい場合には調整する」
という認識であっておりますでしょうか?
よろしくお願いします。
2017-01-19 03:44 PM
いえ。違います。
APの送信電波強度と、無線端末の電波強度が極端に異なると、一方は相手のフレームを受け取れるが、一方は相手のフレームを受け取れないという状況が発生し得ます。
もし、無線端末が IP Phone だとすると、片通話が発生するという事になります。
Cisco 製無線 IP Phone を使用している場合は Power Local と Power Client を同じ値とすることが、推奨されています。
2017-01-19 03:47 PM
非常に良く分かりました。
ありがとうございました。
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