1. 本記事の概要
本ドキュメントでは、Postmanを使用して FMC ( Firepower Management Center ) の REST API を使用するための認証方法である、
トークン認証のためのトークンの生成方法と、その認証が動作することを確認する手順を説明します。
本ドキュメントでの動作は、以下の環境で実施しています。
・ Firepower Management Center Virtual 6.6.1
・ Postman v8.0.10 (for Windows 64 bit)
Postmanのダウンロード、その他FirepowerのREST APIの機能に関しては、
下記ドキュメントもご参照ください。
Download Postman
【Top Out Human Capital 共催】Community Live : WebベースAPI基礎とPostmanの使い方
※ 本ドキュメントは 2021/03/30 現在の情報を元に作成しております。
2. FMC REST API の 有効化
FMC REST APIは、FMC上で有効化する必要があります。
デフォルトで有効化されていますが、手動で有効にする必要がある場合、
下記手順に従って確認・有効化してください。
1. FMC へHTTPS接続
2. 歯車マーク > Configuration へ移動
3. 左部メニューから、[REST API Preference] を選択
4. Enable REST APIにチェックマークが入っているか確認
3. REST API トークン認証
3.1. トークン認証とは
REST APIでは、HTTPメソッドが使用されます。FMC REST APIでは
リクエスト送信のために使用される認証方法がトークン認証となります。
FMC REST API の認証トークンは2種類あり、それぞれ下記のKEYとなります。
1. X-auth-access-token : アクセストークン。FMC REST API に送信するすべてのリクエストに必要
2. X-auth-refresh-token : リフレッシュトークン。認証トークンを更新する場合に、アクセストークンと組み合わせて使用
FMC REST API の認証トークンは30分間有効であり、最大で3回更新することができます。
アクセストークンの期限が切れた場合に、リフレッシュトークンを利用して更新することができます。
3.2. トークン認証の注意点
APIのインターフェースとFirepowerユーザインターフェースで
同じアカウントを同時使用すると、警告なしにログアウトされるため、
異なるアカウントを使用するようご注意ください。
そのため、GUIとAPI両方で動作を確認する場合は、
FMC上で異なるユーザーを作成することを推奨します。
3.3. トークン認証の手順
前章に従って、FMCでRESR APIが有効化されているかを確認してください。
- Postman を起動
- [My Workspace] から、[New] を選択
- [Create New] ウインドウの [Building Blocks] より、[Request] を選択

4. [Request name] に適当な名称 (
FMC Token等) を入力
5. [+ Create Collection] を選択し、新たにコレクションを作成
6. コレクション名を入力し、それを選択するか、既存のコレクションを選択
7. 右下の [Save to ...] で保存
8. 保存したコレクションの [Authorization] タブから、[Type] メニューより [Basic Auth] を選択
9. Username と Password を入力し、[Save] を選択後、[Send] を選択
10. 下部のHeadersに2種類のトークンが表示されていることを確認してください
