カスタマーサクセスでは、ACIを運用されているエンドユーザー様同士の交流の場として、サクセスコミュニティ(ユーザー会)を定期的に開催しており、これまで多くのお客様にご参加頂いています。
ユーザ会の一番のポイントは、ユーザー様同士のコミュニケーションが図れる点です。ACI運用の問題点や課題、日頃感じている不満や、こんなことできますよといった事例紹介など、色々なテーマでコミュニケーション頂けます。
第7回 ACI自動化のハンズオンセッション -AnsibleではじめるACI自動化 -
- 日時: 2023 年 11 月 9 日(木)13:00 〜 17:50
- 第1部: ACI自動化のハンズオンセッション(座学+ハンズオン)
- 第1部では約3年ぶりに、弊社ミッドタウンタワーでのオンサイトイベントして、多くのお客様・運用パートナー様にお集まりいただき、Ansibleを活用したACI環境の自動化のハンズオンに取り組んでいただきました。
Agenda
第1部資料はこちら
第1部録画はこちら
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- 事前準備 (dcloudの予約方法)
- 当日準備 (dCloudの開始方法、ファイルのダウンロード(Git Hubより))
- Ansibleによる自動化
- Step1:PlayBookでTenantを作成する
- Step2:PlayBookでVRFを作成する
- Step3:PlayBookの高度化し、BD・BD Subnetを作成する
- Step4:PlayBookでテナントを複製する
- Step5:PlatBookでApplication Profileを作成する
- 第2部:質問タイム&意見交換会
- 第2部では、オンラインの参加者も加わり、参加者各社様における質問や意見交換が活発に行われました。
- Nexus Data BrokerをACI環境で使用する事例
- ACI環境におけるトラブルシューティングでの、パケットキャプチャにおける手法(SPAN/ERSPAN)などの違いや、パケットキャプチャにおける悩み(VXLANカプセル化のDecodeを踏まえた使い分け)など。
- ACIでSPAN設定の制約情報を知りたい。
- トラブル時のパケットキャプチャから派生して、フロー情報の活用方法としてNexus Dash board Insightで可能となる、ACIファブリックのトラフィックと問題の可視化とパケットキャプチャの組み合わせについて
- DataCentetの可視化から更にHop By Hopでの可視化を行いたい場合のThousandEyesとの併用プラン紹介
- ACIサクセスコミュニティの意見交換ページ
ACIサクセスコミュニティに関するフォローアップセッションとなっています。
当日のセッション内容に関して、ご質問や今後のACIサクセスコミュニティで取り扱ってほしい内容など、皆様のコメントをお待ちしております!!
次回は 2024年 の開催を予定しています。他のユーザ様と交流できる貴重な機会ですので、ご興味がありましたらぜひご参加ください。