シスコのベストプラクティスに関するデータベースです。
セキュリティ評価および修復に関してのナレッジベースは、
シスコおよびアメリカ国家安全保障局が推奨する、
約90のベストプラクティスルールが基になっています。
各デバイスの設定をシスコベストプラクティスのデータベースと比較し、
特にセキュリティーに関して重点的に調査されます。
この評価によってエラーとみなされたデバイス設定は、
お客様のネットワークのセキュリティ脆弱性を
4レベルの重大度(minor、medium、severe、または critical)のいずれかに分類し表示します。
評価基準になるシスコのベストプラクティスセキュリティ設定には、次のような項目があります。
● パスワードは暗号化する必要がある。
● デバイス構成には、法的な目的として、デバイスの適切な使用を説明するバナーを含める必要がある。
● 簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)はデフォルトのパスワード「public」から変更する必要がある
● Cisco Discovery Protocol は、使用しない場合、設定したままにしておかない。
● HTTP アクセスは、使用しない場合、無効化する必要がある。
詳細については下記をご参照ください。
Cisco Smart Care Service 1.0 セキュリティ サービス(日本語)
http://www.cisco.com/web/JP/partners/service/smartcare/literature/C78-439471-00_Security_Svcs_DS.pdf
Cisco Smart Care Service 1.1 セキュリティ サービス(英語)
http://www.cisco.com/web/partners/services/programs/smartcare/downloads/Smart_Care_Security_Svcs_Datasheet.pdf