Webex Calling - iOS Sysdiagnose の取得方法について

[chenche3]

• はじめに
• iOS Sysdiagnose の取得方法
• 参照資料

 

はじめに

Sysdiagnoseは、さらに詳細な情報が含まれるログで、より複雑なトラブルシューティングに有用です。
Webex アプリの iOS ユーザに対して、問題を調査する際、場合に応じて Sysdiagnose を取得する必要があります。本ドキュメントでは iOS Sysdiagnose の取得方法について説明いたします。

iOS Sysdiagnose の取得方法

1. 「設定 -> アクセシビリティ -> タッチ -> Assistive touch」に移動し、有効にします。
   
   
   
   
   
   
   
   
2. 同じページで、「最上位メニューのカスタマイズ」をクリックします。
   
   
   
   
3. 「＋」をクリックして、「解析」を追加します。そして、完了をクリックします。
   
   
   
   
   
   
4. 解析ボタンが追加されたことが確認できます。
   
   
   
   
5. この状態で事象を再現させます。
6. その後フローティングメニューボタンをタップすると解析中であることを示すバナーが表示されます。
   
   
   
   
   
   
7. 分析によるデータの収集が完了すると、別のバナーが表示されます (ログが収集が完了するまで 2 ～ 5 分ほどかかることがあります)。
   
   
   
   
8. 設定 > プライバシーとセキュリティ > 解析と改善 > 解析データをクリックします。
   
   
   
   
   
   
9. 解析データの中から "sysdiagnose" で始まるデータを探します。
   
   
   
   
10. 右上の共有ボタンからファイルとして保存したり、Airdrop などでデータを取り出します。
    
    
    
    
11. 出力されたファイルをサポートへご提供ください。

参照資料

システムマネージャーのトラブルシューティング、ログ取得
Using Sysdiagnose to Troubleshoot iOS or iPadOS