CM では、SCE から発生するトランザクションの記録を溜めておくために Database を使用します。
使用される Database には、Bundled Database と External Base の2種類があります。
Bundled Database
- Cisco より Pre-Package として提供している Database で、Sybase Adaptive Server Enterprise (ASE) を使用
- On-line のトラフィック情報を保持しておき、必要な時に引き出すことが可能
External Database
- Bundled Database には容量に制限があるため、より大規模な Database を必要とする場合 External Database を使用することが可能
- JDBC アダプタと TA アダプタを使用すると、JDBC 準拠の Database(e.x. Oracle or MySQL)を CM と組み合わせて使用することが可能
- この場合、 Database はローカル、リモートのどちらに置くことも可能
- External Database を使用するためには、 Database を使用するように JDBC アダプタを設定し、 Database Pack を設定して CM に Database のパラメータ(IP アドレスやポート等)を設定する
External Database の詳細についてはコチラをご確認ください。