SM の Pull モードについての説明です。
SM はサブスクライバ情報のアップデートを受け取った時点では、SCE に対してのアップデートを行わず、SCE がサブスクライバからのトラフィックを検知した時に、SM にサブスクライバ情報の要求 (Pull 要求) を送ることで、SM から SCE に対して、サブスクライバ情報のアップデートが行われるモードとなります。
Pull モードでは、SCE が自身で処理するサブスクライバ情報だけを持つことが可能なため、オンラインとなりうるサブスクライバの数が、SCE の許容量を超えている場合には Pull モードを使用します。
Push モードについては、下記をご参照下さい。