Push モードについての説明です。
ログインやログアウトといったサブスクライバ情報のアップデートを受け取った SM が、その情報を SCE にアップデートするモードとなります。
サブスクライバ情報に更新があるたびにアップデートを行っているので、サブスクライバがトラフィックを流し始めたときには、SCE は、既に当該サブスクライバの情報を持っており、常に最新のサブスクライバ情報を保持できるという特徴があります。
但し、オンラインとなりうる全てのサブスクライバ情報を SCE が保持できる場合、かつ、どのドメインの SCE が、どのサブスクライバを処理するかを予測(決定)できる環境でないと使用出来ません。
Pull モードについては、下記をご参照下さい。
https://supportforums.cisco.com/docs/DOC-24372