質問
コンテンツセキュリティ製品のAsyncOSのリリースノートや機器上でアップグレード可能なAsyncOS一覧を表示した際にバージョン番号の後に "GD", "MD" または "General Deployment", "Maintenance Deployment" といった文字がありますが、これは何を意味しているものでしょうか?
回答
この文字は該当AsyncOSリリースのタイプ、提供形態を意味するものです。
AsyncOSでは主に以下の記述が使われます。
"GD"/"General Deployment"
新しい機能を提供するAsyncOSのバージョンでの一般向けのリリースにつけられます。
"MD"/"Maintenance Deployment"
GDの提供後にそのバージョン上で報告された複数の不具合修正を組み込んで一般向けにリリースしたものを指します。
"General Deployment -Refresh"/"Maintenance Deployment -Refresh"
直前のGD、MDのリリースに影響の大きい不具合が報告され、すぐに修正を組み込んでリリースしなおした一般向けリリースです。
不具合が報告された直前のGD、MDリリースの提供は中止され、代わりにこのバージョンに置き換えられます。
"LD"/"Limited Deployment"
提供が限定されたリリースです。一部のお客様、またはご要望のあったお客様のみでご利用可能です。
後述の "ED", "HP" も基本的に提供先が限定されます。
なお安定したリリースと見なされた"LD"が途中から”GD"に変更されることもございます。
"ED"/"Early Deployment"
新しい機能を提供するAsyncOSのバージョンの早期リリースに使われます。"LD" として扱われることもあります。
早期リリースであるため一般的に提供が特定ハードウェアや特定の環境に限定されます。
"HP"/"Hot Patch"
直前のリリースに特定の不具合修正のみを組み込んだリリースです。
"Patch" とありますが適応の際はAsyncOSの部分的なソフトウェア提供ではなくAsyncOS全体のバージョンアップとして適応します。
提供がその不具合修正が緊急に必要な顧客に限定されます。
一般向けに提供していない限定リリースはデフォルト状態では機器上でのアップグレード可能なAsyncOSの一覧に表示されません。
提供が限定されているリリースをご利用の際には弊社サポートへご利用のアプライアンスへの該当バージョンの提供(プロビジョニング)申請が必要です。
特別な理由がない限り通常の運用環境でのご利用においては一般向けリリースのご利用をお勧めします。