製品: Email Security Appliance(ESA)
AsyncOS 10.0 for ESA よりGUIでユーザアカウントの追加、変更操作を行う設定画面上に
「変更を行うためのパスフレーズを確認してください:」という入力項目が増えています。

またCLI "userconfig" コマンドでも操作時に"Enter your Passphrase to make changes:"と
いう質問項目が増えています。
これらの項目はパスワード管理の変更に伴い、ユーザ情報の変更操作を行うアカウントの
パスフレーズの入力が必要となり、これを適切に答えないと操作できなくなっています。
この項目にはユーザ情報の変更操作を行うアカウント、つまりGUI、コマンドの操作を行っているユーザのパスフレーズを入力してください。
この項目に誤って操作対象のユーザアカウントのパスフレーズを入れないよう注意してください。