はじめに
本ドキュメントではCisco Secure Network AnalyticsのHardware ApplianceにおけるSMCとSecureXの連携方法を紹介します。
システム要件
本ドキュメントでは Secure Network Analytics 7.4.1を使用して設定と動作を確認しています。バージョンが違う場合は設定方法や動作が異なる場合があります。
SMCとSecureXの連携方法の概要について
手順については以下のガイドをご参照ください。今回はIPアドレス10.70.81.172のSMCを使用します。
https://www.cisco.com/c/dam/global/ja_jp/td/docs/security/stealthwatch/SecureX/7_4_SecureX_Integration_Guide_DV_1_1.pdf
実機での確認
(1)
SecureXにログインし、"Administration" → "API Clients" から"Generate API Client"をクリックし、必要情報を入力する。
(2)
Client Id と passwordが表示されるため、これらをコピーする。
(3)
SMCにログインし、"SecureX Configuration"をクリックする。
(4)
"SecureX Configuration"の"Add New Configuration"をクリックする。
(5)
上記(2)でコピーした内容を基に必要情報を入力し、saveで保存する。
(6)
"SecureX Security Ribbon Authentication"のactionから"Authorize"をクリックする。
(7)
"SecureX Security Ribbon Authentication"がAuthorizedになっていることを確認する。
(8)
SecureXのDevicesのGenerate Tokenから、必要情報を入力の上Continueをクリックする。
(9)
Tokenが表示されるため、コピーする。
(10)
Device Registrationの"New Device Registration"をクリックする。
(11)
上記(10)でコピーしたTokenを入力し、saveで保存する。
(12)
statusがEnrolledになっていることを確認する。