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junakaga
Cisco Employee
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はじめに


本ドキュメントでは、Secure Email Gateway ご利用時に「Invalid Analysis service key」のアラートを受信された場合の対処方法について説明します。

 

事象

Secure Email Gateway (SEG) でファイル分析機能をご利用の場合、以下のような「Invalid Analysis service key」のアラートが発生する場合があります。

Invalid Analysis service key. Please contact the Cisco TAC with the analysis id:
xxxxxxxxxxx

 

原因と影響

SEG内部に保管されているファイル分析のキーが利用できなくなっているために発生するアラートになります。このアラートが発生している場合、SEGからファイル分析サーバが利用できなくなっています。

 

対策

SEGのWebUIから一度ファイル分析を無効化し再度有効化すると、ファイル分析のキーが再設定され復旧する場合があります。具体的な手順は以下になります。

1. SEGのWebUIから「Security Services」 > 「File Reputation and Analysis」をクリックします。

Screenshot 2024-07-22 at 16.46.52.png

 

2. 「Edit Global Settings」 をクリックします。

Screenshot 2024-07-22 at 16.47.53.png

 

3. 「Enable File Analysis」のチェックを外し、「Submit」をクリックします。

Screenshot 2024-07-22 at 16.48.24.png

 

4. 設定変更をコミットし、変更を反映します。

Screenshot 2024-07-22 at 17.18.40.png
 
Screenshot 2024-07-22 at 17.18.57.png

 

5. 同様の手順で、「Enable File Analysis」にチェックを入れてファイル分析を有効にします。

上記手順を実行後もアラートが継続する場合は、TACへのケースオープンをお願いいたします。

 

参考

Secure Email Gateway エンドユーザガイド 

Support Case Manager(SCM) ケース作成ガイド 

 

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