[CVIM]: NMI シグナル送信によるvmcoreの作成方法について

[akkojima]

• はじめに
• 設定方法
• 設定反映
• NMIシグナル送信
• 参考情報

 

はじめに

CVIMでのRedHat OSに問題がある場合、事象発生時においてvmcoreの作成を依頼される場合がございます。
本ドキュメントは、その設定方法について説明しております。

設定方法

nodeにsshログインし、/etc/sysctl.conf のファイルに下記を追記します。

kernel.unknown_nmi_panic = 1
kernel.panic_on_io_nmi = 1
kernel.panic_on_unrecovered_nmi = 1

設定反映

設定を反映させるために、下記のコマンドを実行することで反映させることができます。

 # sysctl -p 

NMIシグナル送信

事象発生時において、HWからNMIシグナルを送信することで/var/crashのフォルダに
vmcoreが生成されます。作成されたvmcoreファイル一覧をお送りください。

NMIシグナル送信方法については、下記の記事を参照願います。
[CVIM]: ホストへのNMIシグナルの送信方法について

参考情報

無し。