はじめに
Success Tracks 契約時に利用可能な「CX Cloud」は、CX Cloud 独自のサービス利用のみならず、Success Tracks の各サービスにもアクセス可能な、クラウド型プラットフォームです。
本ドキュメントでは、Intersight（Data Center Compute）を利用時の「CX Cloud」活用方法について紹介します。
本ドキュメントの情報は、2023年2月の情報を元に作成しております。
CX Cloud の構成
「アセットとカバレッジ」「導入のライフサイクル」「ケース」の３つのコンポーネントにアクセスすることができます。なお、利用可能なサービスは、Success Tracks 契約レベルにより変わります。
「アセットとカバレッジ」
製品ステータスの確認や、契約からの素早いTAC ケースオープンなどが可能。なお、TACケースオープンは従来の方法（メールやSCM・電話経由）も可能であり、詳しくは「サポート ケース ガイド」を参照
以下は製品詳細ビューのサンプル
「導入のライフサイクル」
ご利用のステージに応じた、ウェビナー動画や資料（ATX）、コミュニティリンク、Eラーニング・オンラインラボコンテンツ。ステージを選択することで、各ステージに対応した情報が表示（ステージ例：「導入準備」「導入」「活用」「最適化」）
「導入のライフサイクル」の「リソース」から オンラインラボの学習資料やQAページにアクセス可能となります。
特に「プライベートコミュニティ（Success Tracks Community）」はシスコエキスパートがお客様のご質問に素早く回答。詳しくは利用ガイドを参照
「導入のライフサイクル」の「ガイド付きタスク」から個別セッションのアクセラレーターをオーダーすることが出来ます。
「ケース」
オープン中 もしくは クローズ済みのケース一覧や、そのダッシュボード
Intersightとの連携
連携させるとバージョンアップ等、機器契約後に変更のあった情報が更新されて見えるようになります。連携させなくてもCX Cloud単体で利用は可能ですが、見える情報は機器契約時の情報のみです。登録する作業は、SUAまたは管理者の権限を持っているユーザーのみが実施可能となります。
Intersight と連携する詳細な手順や、バージョンなどの要件は以下ドキュメントを参照してください。
CX Cloud デモ
Coming soon
よくある質問
CX Cloud にアクセスしたところ「400 Bad Request」と表示されます
ブラウザのキャッシュをクリアするか、ブラウザの「シークレットモード」を活用してください。
CX Cloud や Success Tracks Community の英語版も利用可能ですか
はい、可能です。
英語版の CX Cloud は画面右上のプロファイルを開き、言語「English - EN」を選択してください。
英語版の Success Tracks Community へのアクセスは、「Resources」の「Explore More」からアクセスします。
Success Tracks 契約のレベルの違いを教えてください
以下は、Cisco Secure Endpoint 利用時の 2022年時点での情報です。最新の情報は、担当営業まで問合せするか、最新のサービスディスクリプションなどを参照してください。
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レベル１ |
レベル２ |
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CX Cloud のトラブルが発生時の問合せ方法を教えてください
画面右上「？」ボタンを押して、「CX Cloud サポート」からケースオープン可能です。
Ask The Expert (ATX) や ACC の違いを教えてください
以下オンラインウェビナーのビデオや資料をご参考ください。
9/15 開催 CX Cloud と Success Tracks Community その魅力のご紹介
https://community.cisco.com/t5/-/-/ev-p/4672293
関連情報
サクセスぽーたる
https://community.cisco.com/t5/-/-/ta-p/4791205
サクセスちゃんねる
https://www.youtube.com/@Cisco-Success-Channel
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