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htakigaw
Cisco Employee
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本ドキュメントでは、HyperFlex 環境でホストメンテナンス時に、メンテナンスモードに入る際の手順を説明いたします。

vCenterから実施する場合は、メンテナンスモード設定手順(vSphere Web Client版)をご参照ください。

 

  1. もしメンテナンス対象のホスト上でVMが動作している場合には、事前に vMotion 等でホスト上のVMを他のホストに移動します。VMware DRS が設定済みの場合にはメンテナンスモード実行時に自動で他のホストにVMがvMotoinしますのでこの手順は必要ございません。なお、ホストで動作しているコントローラーVM(stCtlVM-XXXXXXX.. という名前のVM) は電源を切ったりメンテナンスホストから移動しないで下さい。

 

  1. HX Connect にログインし、HX メンテナンスモードに入ります。

 -[System Information] > [Nodes] の順に選択し、メンテナンス対象のノードを選択
 - Enter HX Maintenance Mode(下図の赤い四角部分)をクリック

8-2.png

 

  1. 対象Node/ControllerOffline状態になっていることを確認します。

9-2.png

 

  1. ホストのメンテナンス作業を開始します。

 

  1. ホストのメンテナンス作業終了後、HX Connect からメンテナンスモードを終了します。

 -[System Information] > [Nodes] の順に選択し、メンテナンス対象のノードを選択
 - Exit HX Maintenance Mode(下図の赤い四角部分)をクリック

10-2.png

 

 

コメント

HyperFlex の ESXiにパッチリリースの案内が出ており、どのような操作・手順で適用したら良いのだろうと悩んでいたところだったので、本投稿の内容が非常に役立ちました。

有益な情報提供、ありがとうございました。

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